日本チェーンストア協会/2月既存店5.5%増、衣料品の冬物セール好調
2024年03月26日 10:40 / 月次
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日本チェーンストア協会が3月25日に発表した2月のチェーンストア販売概況(会員企業54社、1万874店)によると、総販売額は1兆555億円(店舗調整後の前年同月比5.5%増)となった。
2月度 | 金額 | 店舗調整後の前年比 |
総販売額 | 1兆555億円 | 5.5%増 |
食料品 | 7598億円 | 6.3%増 |
衣料品 | 443億円 | 3.1%増 |
住関品 | 1928億円 | 5.2%増 |
サービス | 20億円 | 0.2%増 |
その他 | 563億円 | 1.0%減 |
部門別の販売額では、食料品7598億円(6.3%増)、衣料品443億円(3.1%増)、住関品1928億円(5.2%増)、サービス20億円(0.2%増)、その他563億円(1.0%減)だった。
2月度は、食料品は節約志向から買上点数の減少が続いている中、農産品の相場高や店頭価格上昇もあり売上は伸びた。衣料品は冬物商品のセールなどが好調だったことから堅調に推移し、住関品の動きも良かったことから、総販売額の前年同月比(店舗調整後)はプラスとなった。
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