日本百貨店協会/8月の外国人売上45.7%増の463億円

2024年09月26日 16:04 / 月次

日本百貨店協会が9月25日に発表した8月の外国人観光客の売上高・来店動向によると、インバウンド推進委員店(87店)での免税総売上高は、約463億2000万円(前年同月比45.7%増)となった。

<免税売上動向>

実 額 前年同月比
免税総売上高 約463億2000万円 45.7%
一般物品売上高 約394億6000万円 44.9%
消耗品売上高(化粧品、食料品等) 約68億6000万円 50.3%
購買客数 約45万3000人 44.8%
 一人あたりの購買単価 約10万2000円 0.6%

一般物品売上高は約394億6000万円(44.9%増)、消耗品売上高(化粧品、食料品など)は約68億6000万円(50.3%増)だった。購買客数は約45万3000人(44.8%増)。1人あたりの購買単価は、約10万2000円(0.6%増)となっている。

人気商品は、化粧品、ハイエンドブランド、食料品、婦人服飾雑貨、婦人服など。来店の多かった国は、中国本土、韓国、台湾、香港、タイ、シンガポール、マレーシアなど。

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