ビックカメラ/11月は、家庭電化商品など好調で全店売上8.5%増
2024年12月10日 12:00 / 月次
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ビックカメラ(2024年8月期:売上高9225億円)が発表した月次売上速報によると、11月のビックカメラの売上高は、全店前年比8.5%増となった。ビックカメラ+コジマの売上高は、7.9%増だった。
ビックカメラの品目別売上高は、音響映像商品9.1%増、家庭電化商品11.3%増、情報通信機器商品7.9%増、その他の商品5.1%増となった。
11月 | 音響映像 | 家庭電化 | 情報通信機器 | その他 |
全店前年比 | 9.1%増 | 11.3%増 | 7.9%増 | 5.1%増 |
音響映像商品は、カメラ、テレビや音響アクセサリーが好調だった。家庭電化商品は、冷蔵庫、洗濯機、エアコンや理美容家電が好調、調理家電が堅調となった。
情報通信機器商品は、パソコン本体やパソコン周辺機器が好調。一方、スマートフォンがやや低調だった。
その他、医薬品、玩具や寝具が好調、時計、スポーツ用品や酒類が堅調だったが、ゲームが低調となった。
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