ヤマダHD/3月のデンキセグメント6.7%増、冷蔵庫・エアコンなどが好調

2025年04月09日 10:05 / 月次

ヤマダホールディングス(2024年3月期:売上高1兆5920億円)が発表した月次速報によると、3月はデンキセグメント6.7%増、住建セグメント12.1%増、金融セグメント1.1%増、環境セグメント7.4%増となった。

3月 デンキ 住建 金融 環境
前年比 6.7%増 12.1%増 1.1%増 7.4%増

デンキセグメントでは、売場面積は大型店閉店の影響で一時的に既存店の床面積が減少。家電販売は、冷蔵庫・エアコン・パソコン・携帯電話が好調に推移。3月28日付でオープンした「LIFE SELECT」36店舗目のイオンタウン大垣店など、2024年度出店の「LIFE SELECT」4店舗やそれ以外の新店も売上伸張に寄与した。

住建セグメントでは、各種キャンペーン施策で注文住宅の受注が大きく伸長、前期を大きく上回った。

金融セグメントは、NEOBANK住宅ローンとヤマダデンキのリフォーム事業と連携したリビングローンが好調に推移した。

環境セグメントは、リユース事業とPC製造事業が伸長し、前期を上回った。

3月は新店3店、退店5点、改装0店で、店舗数は949店となっている。

ヤマダHD/2月のデンキセグメント5.5%増、寒波で季節家電が好調

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