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ID-POSデータ活用講座1(基礎編)/11月2日開催

2018年09月25日 11:40 / セミナー

流通経済研究所は11月2日、「~顧客を知り、売場・品揃え改善する~」をテーマにID-POSデータ活用講座1(基礎編)を開催する。

ポイント・カードから得られる「ID-POSデータ」は店舗利用やカテゴリー、個々の商品の購買動向を顧客視点でとらえ、課題を明らかにし、品揃えや売り方の改善につなげることができる重要なツール。

同研究所では、ID-POSデータの基本を理解し、MD改善や販促企画、結果検証に活用するための知識、手法の習得を目的として、ID-POSデータ活用講座「基礎編」「応用編」「実践編」の3講座を用意している。

本講座は、ID-POSデータ活用の基本的な理解とカテゴリー売上の伸長を目指す協働MDでの活用に焦点をあて、メーカー・卸・小売の実務での「活用」を重視したプログラム。


 
■開催概要
日時:11月2日(金)13:00~17:30
場所:流通経済研究所 セミナールーム
東京都千代田区九段南4-8-21 山脇ビル10階
(JR線・地下鉄各線 市ヶ谷駅 徒歩2分)
参加費:1名につき30,000円(税込32,400円)
対象:メーカー、卸売業、小売業などでID-POSデータ分析を担当し、以下のような悩みをお持ちの方。
・ID-POSデータで、何ができるかが分からない
・数多くの指標があり、どこから見て良いかわからない
・データ分析結果を売場改善につなげられない
・自己流でなんとかやっているが、きちんとした知識を身に付けたい

■詳細・申込み
http://www.dei.or.jp/seminar/seminar_180511.html

■プログラム
13:00~13:10 講座の趣旨と目的

13:10~15:30 講義
「ID-POSデータに関する知識を講義形式で学びます」
Ⅰ ID-POSデータの基礎知識
・ID-POSデータとは
・ID-POSデータの活用領域
・購買指標の理解と注意点
・バスケット分析の理論と読み取り方

II ID-POSデータ分析の基礎
・データ分析の基本
・ID-POSデータを用いたMD改善
・ID-POSデータ活用の注意点

15:45~17:20 演習
グループワーク形式でデータ活用スキルを身に付けます
・ID-POSデータ集計結果の読み込みと理解(個人演習)
・ID-POSデータから読み取れる課題のグループ内共有
・課題解決策に向けたグループ・ディスカッション
・グループ発表
※集計済みのデータを印刷して配布。

17:20~17:30 講座のまとめ

■問い合わせ
流通経済研究所
店頭研究開発室
担当:伊藤、祝(いわい)
東京都千代田区九段南4-8-21 山脇ビル10階
TEL:03-5213-4532
FAX:03-5276-5457

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