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最新インバウンド消費/コロナ前後の違い、消費財メーカーが取り組むべきこと6/7開催

2023年05月15日 13:00 / セミナー

マーケティング研究協会は6月7日、オンラインセミナー「最新インバウンドの消費実態~コロナ前後の違いからわかる!消費財メーカーが今、取り組むべきこととは~」を開催する。

日本国内の水際対策も緩和され、さらに円安の影響もあり、徐々に日本を訪れる海外の人々が増えてきている。今後さらに国内人口が減少すると予測され、インバウンド消費への期待が大きく、ますます海外からの観光客に配慮したビジネスを展開することが求められいる。

セミナーでは、インバウンド消費も回復傾向にある中で、「消費財メーカーとしての取り組み」や「最新インバウンド情報」、さらに「今後のインバウンド消費のゆくえ」などについて、事例を交えて解説する。

特に、「インバウンド消費の最新トレンド」「コロナ前後の違いから読み取る、これからのインバウンド消費」「成功事例から見るインバウンドに有効な取り組み」について事例を交えて詳しく解説する。

コロナ前からのインバウンド対策を見直していきたい人、インバウンドの最新トレンドを知り、先を見通した戦略を打つヒントを得たい人、今後のインバウンド消費を取り込むポイントを掴みたい人に役立つヒントを提供する。

■開催概要
日時:6月7日(水)13:00~16:00
会場:ZOOM社ウェビナーを使用したWEBセミナー
受講料:1名24,750円(税込)

■詳細・申込
https://www.marken.co.jp/seminar/006374post_86.php

■講師
神林 淳
ジャパンショッピングツーリズム協会 訪日市場チーフアナリスト
USPジャパンチーフプロデューサー

東武百貨店で販売推進担当マネージャーとして、全店の「営業方針」「年間営業計画」策定業務の中で地域密着戦略拡充に注力。併せて、販促・広告・装飾・商品計画・顧客管理等の責任者を務める。さらに、インバウンド対応・コンペティター対策・地域密着戦略等のプロジェクト責任者として従事。その後USPジャパン、ジャパンショッピングツーリズム協会に活躍の場を移し、訪日ゲスト対応コンサルティングをメインに活動、小売・宿泊・飲食・交通・観光など、各事業者へのインバウンド対応アドバイスを行いながら、インバウンド対応セミナーなど活動中。

■プログラム
1.インバウンドに取り組む意義

2.コロナ禍における各国の変化と訪日意欲
・各国における生活者とツーリストの意識変化とは
・変わったことよりも多い「変わらないこと」
・コロナ後に訪れたい国NO.1は日本
・半鎖国だったにも関わらず日本を選ぶその理由とは

3.インバウンドの現状
・予想を上回る回復水準
・どこの国の方が、どのような国内の地域を訪問しているか
・定番はもう飽きた!?今買われ、評価が高いモノとは

4.インバウンドのこれから
・やっぱり「エースで四番」の中国人観光客
・中国だけじゃない!?経済発展著しいアジア諸国
・一般的なスーパーなどで消費する割合が増加する!?
・今後も伸び続ける?インバウンド消費

5.日本の商品をさらに世界に発信するためには
~ヒットのきっかけを逃さない!成功事例からわかるインバウンドに有効な取り組み
・訪日インバウンドにもわかりやすいPOP&パッケージとは
・ムスリムなどの世界の常識を意識し、インバウンドに支持されるポイント
・実は口コミは最大の情報源!?
・訴求の切り口は無限大?

6.メーカーとしておさえておくべきインバウンド消費の最新トレンド
・これからのインバウンド消費のキーは“高付加価値” “オリジナリティ” “サステナブル”の三要素

7.まとめ&質問コーナー

■問い合わせ
https://www.marken.co.jp/inquiry2/

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