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山下ふ頭/横浜港運協会が再開発の基本理念を表明

2016年11月02日 12:30 / 店舗経営

横浜港運協会は、横浜市の山下ふ頭の再開発についての基本理念を表明した。

<山下ふ頭マスタープラン>
山下ふ頭マスタープラン

横浜市では、横浜市山下ふ頭開発基本計画を発表しており、世界が注目し、横浜が目的地となる都心臨海部にふさわしい新たな魅力創出をテーマに、ハーバーリゾートの形成を目指す。

横浜港運協会は、臨海地区のおける開発事業は、協会加盟社が主体で実施することを表明。

非港湾関係者として、鉄道関係者、不動産開発者グループ、欧米カジノ熟練事業者などが開発に関心を寄せていることから、港湾外の関係者との協力は、要請があれば検討するとしている。

横浜市のマスタープランでは、リゾートを体験するウォーターフロントゾーン、文化・芸術、エンターテイメント、宿泊による滞在ゾーン、新たな横浜のシンボルとなる大規模施設ゾーン、水際沿いの賑わいゾーン、界隈性のあるウォーターフロントゾーン、交通ターミナルの建設を予定している。

<第1期と第2期の対象エリア>
第1期と第2期の対象エリア

開発計画は第1期と第2期の2段階で実施する計画で、2017年度中に開発要件を確定する予定だ。

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