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ユニー、ドンキ/名古屋市「アピタ東海通店」をフルサイズのダブルネーム業態に

ユニー・ファミリーマートホールディングスとドンキホーテホールディングスは3月9日、愛知県名古屋市の「アピタ東海通店」を、ダブルネーム業態店舗「MEGAドン・キホーテUNY東海通店」としてリニューアルオープンした。

<MEGAドン・キホーテUNY東海通店>
MEGAドン・キホーテUNY東海通店

両社の資本・業務提携に基づき設立したUDリテールが運営する店舗で、ユニーとドン・キホーテのノウハウを融合したダブルネームの業態転換2号店となる。直営売上目標は2016年度の旧アピタ東海通店の実績対比で50%増とした。

標準的なMEGAドン・キホーテの売場面積は8000~1万m2。東海通店の売場面積は約1万3300m2(専門店含む)で、ほぼ標準的なMEGAドン・キホーテの売場面積を確保したフルサイズの店舗となった。

2月22日に横浜市で開店したダブルネーム業態1号店の「大口店」は、売場面積約5300m2で、MEGAドン・キホーテとしては小型店の規模だった。

営業時間は、大口店と同様に、9時から21時を、9時から翌2時に延長することで、ユニーが取り込めていなかった夕刻から深夜の時間帯の客層の取り込みを目指す。

東海通店は、ダブルネーム業態店としては最大の売場面積で、東海エリア、名古屋市内への初出店となる。

市街地の人口密集地で、周辺はディスカウンター、ショッピングモールなど競合が厳しく、9月には店舗の対面に、「ららぽーと名古屋みなとアクルス」がオープンする予定だ。

競合が激しいエリアで、最大規模のダブルネーム業態店舗を出店することで、業態の競争力を見極める方針だ。

<1階フロアレイアウト>
1階フロアレイアウト

1階はフード・リカーで食料品を展開。精肉は、食欲旺盛なニューファミリー層の集客を見込み、売場面積を約1.5倍に拡大。今までになかった大容量のお買い得パックも販売する。

鮮魚は、生ネタ・大ネタ寿司とまぐろにこだわった「まぐろコーナー」を充実させ、青果は簡単で手軽な「カットサラダコーナー」をリニューアルした。

総菜は、テナントの人気定番アイテムを残しつつ、MEGAドン・キホーテらしい新メニューも導入した。

ドライ食品は、ドン・キホーテが得意とするドリンク、加工食品、カップ麺などのスポット商品で驚安品を展開して価格インパクトがある売場を提案。

菓子は、圧倒的な品そろえとアミューズメント性のある空間演出で、ワクワク・ドキドキ感を味わえる買い物の楽しさを提案する。

米は、アピタで多くの支持の得ていた産地精米の米や乾物などの品そろえを継続。酒は、地域最安値を目指した価格訴求と品そろえの充実で地域一番を目指す。

日配品は、アピタ時代に支持を得ていた商品を継続し、和日配を中心に展開する。

1階では、日用消耗品も展開し、食品に次ぐ第2の集客装置として、価格戦略、ディスカウント力を大幅に強化した。売場面積・SKU数を大幅に拡充し、「サロン専用ヘアケア」商品を導入した。

<2階フロアレイアウト>
2階フロアレイアウト

2階は住居関連品や衣料品を展開する、ライフスタイル・トレンドセレクトのフロアとした。

化粧品は、ケイト、レブロン、ロレアルなどのセルフ「ブランド」の取り扱いを増やした。カウンセリング化粧品は、美容部員の対応を継続した。

家庭用品は、ティファール、サーモスなどのブランド品のほか、PB商品を導入し安さを演出し、メーカー廃盤品の買い付けを強化することで、圧倒的な価格を打ち出す。

アピタでは、取り扱いが少なかった家電カテゴリーを拡充。MEGAドン・キホーテの強みであるスポット商品で価格戦略を強化するほか、ティファールなどの好感度商品やデザイン性の高い家電で家電量販店との差別化を図る。

スマホパーツも、他社があまり取り扱わない「キャラクター系スマホパーツ」を充実するなど、大幅に品そろえを拡充した。

売場面積をしっかりと確保できたことから、服飾・かばんは、約2.5倍の品そろえに拡大。スーツケースを筆頭に旅行用品を充実し驚安品からNB商品まで幅広く品そろえした。

スポーツ衣料も強化し、トレンドを意識したデザイン性のある商品、NBインポート商品もディスカウント価格で提供。メンズインナーやソックスの品そろえをアピタよりも2倍に増やした。

今後、ダブルネーム業態店舗は、ピアゴ業態と中小型のアピタ業態店舗を中心に展開する予定で、モールタイプの大型店舗は引き続き、アピタ業態とショッピングモールの組み合わせで運営する予定だ。

店舗概要
所在地:愛知県名古屋市港区港明1-10-28
オープン日:2018年3月9日
営業時間:9時~翌2時
定休日:年中無休
営業面積:約13,300㎡(専門店含む)
建物構造:地上4階建(3階~屋上は駐車場)
駐車台数:953台、駐輪台数:387台
商品構成:食品、生鮮(青果・鮮魚・精肉・惣菜)、酒、日用消耗品、家庭雑貨品、
化粧品、ブランド品、家電製品、衣料品、玩具・バラエティ、カー用品、
ペット用品、薬品、他
専門店数:31店(物販23店、サービス8店)

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