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ロイヤルHD/東京ミッドタウン日比谷にビジネス連携サポートするカフェ

2018年03月19日 14:40 / 店舗

ロイヤルホールディングスで外食事業を担うアールアンドケーフードサービスは3月29日、東京ミッドタウン日比谷6階のビジネス連携拠点「BASE Q」に、「Q CAFE by Royal Garden Cafe」をオープンする。

<Q CAFE by Royal Garden Cafe>
Q CAFE by Royal Garden Cafe

日比谷公園と皇居を一望できるテラスに隣接し、心地良い環境・おいしい料理とともに、新しいアイディアやビジネスを生み出す予約制ワークスペース(時間課金制テーブル)などを提供。

<交流促進やビジネス創出のサポート機能も>
交流促進やビジネス創出のサポート機能も

「BASE Q」に集うイノベーティブな人々の交流促進やビジネス創出のサポート機能を果たす。

一般利用できるカフェスペース(96席)と、予約制ワークスペース(時間課金制テーブル、48席)の2つのゾーンを備えている。

カフェスペースでは、気軽に利用できるカフェメニューや、しっかりとした食事まで楽しめる。

ワークスペースは、食事を取りながら、ミーティングやワークショップ、個人作業まで使えるレンタルスペース。

<タブレットによるセルフオーダー>
タブレットによるセルフオーダー

また、新産業創出の支援を目指すビジネス連携拠点「BASE Q」フロアに即した、「スマートなオーダー・会計・予約(スペース予約)」の実現に向けて、ITを活用した新たな取り組みを実施する。

一部テーブルではセルフオーダー用のiPadを設置。タブレットでのセルフオーダーにより、追加オーダーやすぐミーティングを始めたいといった際に、席にて好きなタイミングでオーダーが可能になっている。

入口のカウンターで渡すQRコードとワンタイムパスワード情報を使い、お客自身のスマートフォンでサイトにアクセスしカフェメニューをオーダーすると、お客の席へドリンクや料理を提供。また、ネットでのレンタルテーブルの利用予約などが行える。

<AGV導入>
AGV導入

商品提供のオペレーションにシャープ製のAGV(Automatic Guided Vehicle)を導入し、キッチンから距離があるワークスペースからメニューオーダーが入った際の商品運搬を行う。

AGVは既に工場などで活用されている無人配送ツールで、床面に敷設した磁気テープに沿って自走する仕様が一般的だが、今回カフェ施設での使用にあたり、磁気テープなしでの運用開発を依頼。

ハイブリッドタイプの運用が実現した。機器に設置したタブレットで自走を制御する。

メニューはモーニングのスープセット(税込500円)、苺とベリースフレパンケーキ(1300円)、ランチメニュー1100円~、タルトフランベ:4種のチーズ1400円など。

■Q CAFE by Royal Garden Cafe
所在地:東京都千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷6階
営業時間:平日 8時30分~22時 土日祝日 11時~22時
座席数:144席(カフェスペース:96席/ワークスペース:48席)
店舗面積:297m2
https://royal-gardencafe.com/qcafe

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