JR袖ヶ浦駅前/「ゆりまち袖ヶ浦駅前モール」2019年6月末開業
2018年09月19日 17:30 / 店舗
不動産事業者の新昭和はこのほど、千葉県袖ケ浦市のJR内房線袖ケ浦駅北口駅前において、新たな商業施設「ゆりまち袖ケ浦駅前モール」プロジェクトを着工すると発表した。
商業施設は、JR内房線袖ケ浦駅北口に隣接しており、約3万3000m2の敷地にキーテナントとなるスーパーマーケット「せんどう」のほか、ドラッグストアや温浴施設、飲食店、美容室、音楽教室、学習塾、スイミングスクール、スポーツクラブなど20店程度が出店し、日々の暮らしとウェルネスを融合した施設となる。
計画地に隣接して、クリニック(開業済)とビジネスホテル(建設中)も整備されるなど、モールを含めた袖ケ浦駅前における複合商業施設の整備は、地域住民の利便性の向上を図るとともに、地域雇用の創出や新旧市街地の活性化に寄与するものとなる。
プロジェクトは、48.9haの広さを有する「袖ケ浦駅海側特定土地区画整理事業」内に位置し、JR内房線袖ケ浦駅北口に隣接している。
近年、駅周辺は急速に市街地化が進み、ニューファミリー層を中心に人気のエリアとなっている。
新昭和は、「ファッションスクエア蘇我」「ゆめまち習志野台モール」「かわまち矢作モール」「ベイフロント蘇我」「たつのこまち龍ケ崎モール」など近隣型商業施設の運営も手掛けている。
施設概要
所在地:千葉県袖ケ浦市袖ケ浦駅海側
特定土地区画整理事業施行地区内7街区2-1画地の一部
事業主:新昭和
敷地面積:3万4089.46m2
階数・構造:地上1階建(一部2階建)・鉄骨造
駐車場:599台
バイク:15台
自転車:320台
建築面積:約9500m2
延床面積:約1万3600m2※6棟合計
設計:アディックス都市建築設計事務所・赤坂建築設計事務所
施工:旭建設
開業:2019年6月末頃
交通:JR内房線袖ケ浦駅
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