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ヤマナカ/4~9月は、閉店で減収も経費削減で営業利益拡大

ヤマナカが10月24日に発表した2019年3月期第2四半期決算は、売上高490億5000万円(前年同期比1.0%減)、営業利益2億9800万円(前期は3200万円の営業損失)、経常利益3億4200万円(経常損失600万円)、当期利益2億3200万円(422.9%増)となった。

既存店売上高が0.6%増と伸長したが、前期と今期に閉店した店舗などの影響により売上高は減収となった。一方で、利益面では、生産性向上の取り組みによる人件費の抑制など経費全般の削減に取り組んだ結果、増収となった。

商品政策では、地域のお客のニーズに対応した商品の見直しや陳列替え、簡便・健康などをテーマにした商品の拡充を図った。

デリカ部門では連結子会社であるサンデイリーの米飯工場を活用することで品ぞろえの強化や品質の向上に取り組んだ。

販売政策では、日常の買い物が不便な高齢者など地域社会の課題解決に貢献するため、5月から西枇フランテ館(愛知県清須市)を拠点とするエリアで、「ヤマナカの移動スーパーわいわい号」として移動販売事業を開始した。

天候不順対策として雨の日に来店すると、ポイントを進呈する「雨の日スタンプカード」の実施やエリア戦略に基づく近隣店舗合同でのチラシ強化などの販売促進策を実施した。

店舗政策では、既存店活性化策として、3月にアスティ店(名古屋市千種区)のベーカリー売場をテナントから自社直営の「ラ・サンテ」へ改装、6月に知多店(愛知県知多市)の改装を実施した。

経営の効率化と収益性の改善を図るため、8月にザ・チャレンジハウス木場を閉店した。

通期は、売上高984億7000万円(1.6%減)、営業利益5億8000万円(417.6%増)、経常利益6億4000万円(186.9%増)、当期利益3億5000万円(305.4%増)の見通し。

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