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マルエツ/買物代行サービス「honestbee」と提携、30店でサービス開始

2018年11月01日 16:10 / 店舗

マルエツは11月1日、買物代行サービス「honestbee」と提携し、買物代行サービスを本格展開すると発表した。

<買物代行のイメージ>
買物代行のイメージ

3月から、リンコス六本木ヒルズ店でhonestbeeの買物代行サービスの本格的導入と店舗拡大に向け、サービスを先行導入し、効果検証を重ねていた。

今回、買物代行サービス導入店舗の拡大を決定し、マルエツの宅配事業の一環として、買物代行サービスを開始する。

11月6日、マルエツ勝どき六丁目店(中央区)、潮見店(江東区)、清澄白河店(江東区)、葛西クリーンタウン店(江戸川区)、オレンジコート店(新宿区)、真中店(世田谷区)、かまた店(大田区)、大森町店(大田区)、新田店(大田区)で、買物代行サービスを開始する。

11月13日には、港南ワールドシティ店(港区)でも買物代行サービスを開始し、年内は都内11店でサービスを提供する。いずれも配達時間帯は10時から22時。

2019年1月に10店を追加、2月に更に10店を追加し、実験導入したリンコス六本木ヒルズ店を含め、2019年2月末には都内と横浜を中心とした神奈川県の31店で買物代行サービスを開始する計画だ。

今後、都心エリアを中心に導入し、東京・神奈川・埼玉・千葉に順次、拡大する予定だ。

honestbeeの提供する買物代行サービスは、お客がhonestbeeのオンライン上の専用サイトから注文すると、スタッフである「コンシェルジュショッパー」が店舗で買物をして指定された日時に商品を届ける。

配送エリアは店舗から約5km圏内で、配達可能な店舗は、買物サービスに登録された住所からhonestbeeのホームページまたはアプリで確認できる。

honestbeeは、レストランのメニューの出前や生鮮食品や日用品の買物代行を実施している。

生鮮食品や日用品の買物代行を利用するには、商品の購入金額のほか、コンシェルジュ料金490円とデリバリー料金が必要だが、購入金額5000円以上でデリバリー料金は無料となる。

■honestbee
https://www.honestbee.jp/ja/groceries

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