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ライフ/港区初出店「ムスブ田町店」、売上目標27.1億円

2018年11月28日 16:50 / 店舗

ライフコーポレーションは12月4日、「ライフムスブ田町店」をオープンする。

<ライフムスブ田町店>
ライフムスブ田町店

港区初進出となる同店は、JR山手線・京浜東北線「田町」駅からペデストリアンデッキでつながるオフィス・商業施設複合ビルへの出店として、オフィスワーカーの朝食・昼食ニーズを満たすとともに、周辺住民への幅広いニーズにも対応する。

年間売上目標は27.1億円。

店舗から1km圏内は単身世帯比率が51.8%、2人世帯比率は26.0%と、全体の8割近くが少人数世帯。

年齢別人口構成では30代が24.7%と最も高く、次いで40代が17.5%を占めている。

<1階フロアマップ1>
1階フロアマップ1

農産では、有機野菜やオイシックスの野菜を取りそろえるほか、食材や調味料がそろい短時間で調理可能なオイシックスのレシピ付き献立ミールキットを、惣菜売場で販売する。

また、必要な分だけ使用し、保存もしやすい簡単便利な冷凍野菜・冷凍果実やカットサラダ・カットフルーツを品ぞろえする。

水産は、活気あふれる生魚の対面バラ売りコーナーでは、鮮度の良い生魚を豊富に取りそろえ、顧客の要望に応じて調理する。

刺身スライスを少量目・適量目で用意するほか、品質にこだわった天然本まぐろやめばちまぐろをご提供する。

生ネタを使用する「うを鮨」コーナーでは、生本まぐろ、生サーモン、伊勢黒潮まだいなどを使用したにぎり寿司や海鮮丼を展開する。

畜産は、健康をテーマとした「健康大好き」コーナーを設置し、オーストラリア産ナチュラルアンガスビーフや北海道産あまに豚、国内産あまに鶏をそろえる。

冷凍ケースにて、オーガニックビーフやオーガニックチキンも品ぞろえする。低添加物商品や無塩せき商品も幅広く取り扱う。

惣菜は、店内調理の親子重やかつ重に加え、新たに宮崎牛を使用した牛めしを用意。

天ぷらコーナーでは、香り豊かなオリーブオイルが入ったこだわりの油で調理する。畜産売場で展開する岩手県産純和赤鶏を使用したオリジナルの唐揚げも購入できる。

手作りパンコーナー「小麦の郷」では、ベーグル、クロワッサンを使用したサンドイッチに加え、低温熟成フランスパンや全粒粉食パンを使用したサンドイッチを取りそろえる。

<1階フロアマップ2>
1階フロアマップ2

さらに、食品日配は、冷凍プレート弁当を種類豊富に品ぞろえするほか、食卓にプラス1品としても便利なフローズンダイニング(冷凍調理おかず)を展開。

オーガニックアイスの「スリーツインズ」やレトルトごはん・スープなどの即食商品、ワインやウイスキーを豊富に用意している。

日用雑貨から文具、ベビーフード、オムツ、ペット用品なども販売する。

ムスブ田町店のオープンで、同社の店舗数は271店舗(首都圏118店、近畿圏153店)となる。

■ライフムスブ田町店
住所:東京都港区芝浦3-1-21
TEL:03-3453-3811
建物構造:鉄骨造 地下2階、地上31階建て(駐車場地下1階、売場1階)
売場面積:1175m2
年間売上目標:27.1億円
駐車台数:160台(施設全体の時間貸駐車場)
従業員数:98人(社員18人、パートナー80人)
営業時間:8時~24時(土日祝は9時30分~24時)
<周辺地図>
周辺地図

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