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アサヒビール/棚割り提案で「スーパードライ」の欠品防止を提案

店舗/2019年01月11日

アサヒビールは1月8日、2019年の「スーパードライ」の小売店向けの施策として、棚割り提案で「スーパードライ」のフェース数を拡大し欠品防止を目指す方針を明らかにした。

<スーパードライ>
スーパードライ

同日、都内で開いた2019年事業方針説明会で、平野伸一社長は、「スーパードライは2017年に1億ケースの大台を割ったが、まだ伸びしろがあり1億ケースの突破は可能な商品だと思っている。大手スーパーなどの量販店で、スーパードライの欠品による機会ロスを調べたところ、年間で47万円から280万円くらいの機会ロスがあることが分かった」。

「品切れをして機会ロスがあるということは、現状の棚割りが間違っているということであり、スーパードライのフェース数を拡大する余地があると思う。機会ロスを減らすことで、取引先の売上もあがり、既存店の活性化につながる。現状の多くのスーパーやコンビニの棚割りは、さまざまな忖度もあり、ビール大手4社でほぼ同じフェース数の棚割りとなっている。POSデータの実績に合わせた棚割りを提案していきたい」と述べた。

<スーパーのビール売場の一例>
スーパーのビール売場例

また、「夕方のスーパーやコンビニに行くと、スーパードライの品切れが目に付くことが多い。そんな時は、私が直接、該当企業のトップに電話を入れることもある。当社の都合だけではものは売れないが、欠品をなくせば、必ず小売店の活性化にもつながる。小売店の活性化につながる提案でなければ採用されないだろう」と語った。

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