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雪印メグミルク/4~12月は飲料・デザートの固定経費増加で減益に

雪印メグミルクが2月7日に発表した2019年3月期第3四半期決算は、売上高4594億7700万円(前年同期比1.1%増)、営業利益139億7200万円(13.3%減)、経常利益152億1200万円(13.4%減)、当期利益95億4200万円(18.9%減)となった。

乳製品の売上高は1811億5400万円(0.3%増)、営業利益は90億5200万円(2.9%減)となった。

売上高は、バターは安定供給に引き続き取り組む中で堅調に推移した。油脂は市場の低迷が続き減少した。

2018年3月から家庭用のマーガリン類の商品で、トランス脂肪酸を多く含む部分水素添加油脂を使用しない配合を実現しており、今後もトランス脂肪酸低減の取り組みにより売上を確保する。

チーズは国内乳資源の需給を踏まえた販売に取り組んだことなどから減少した。機能性食品は特定保健用食品の毎日骨ケアMBPがマーケティング投資の継続により伸長した。乳製品全体では微増収となった。

営業利益は、プロダクトミックスの改善、価格改定・容量変更の実施に伴う販売単価差が増益要因としてあったものの、乳価改定の影響もあり原材料コストなどが増加したことから減益となった。

飲料・デザート類の売上高は2154億700万円(1.4%増)、営業利益は28億8600万円(30.5%減)となった。

売上高は、ヨーグルトは機能性表示食品として新発売した「恵 megumiガセリ菌SP株ヨーグルト ベリーミックス」や「恵 megumiガセリ菌SP株ヨーグルト ドリンクタイプ マスカット」などの自社保有の乳酸菌「ガセリ菌SP株」の機能訴求のためのプロモーション活動を強化したことなどから好調に推移した。

飲料は市場低迷の影響もあり減少した。デザートは新商品とリニューアル品がけん引したことなどから堅調に推移した。飲料・デザート類全体では増収となった。

営業利益は、機能性ヨーグルトの販売が拡大したものの、オペレーションコストや減価償却費などの固定経費が増加したことなどから大幅な減益となった。

通期は売上高6010億円(0.8%増)、営業利益175億円(9.6%減)、経常利益190億円(9.5%減)、当期利益105億円(21.6%減)の見通し。

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