ウルフギャング・ステーキハウス/青山に世界初ラグジュアリー新業態
2019年06月14日 17:00 / 店舗
WDIは6月17日、東京・青山に「ウルフギャング・ステーキハウス シグニチャー」をオープンする。6月14日、マスコミ向け内覧会を開催した。
NY発祥のステーキハウス「ウルフギャング・ステーキハウス by ウルフギャング・ズウィナー」から生まれた、よりラグジュアリーな新バージョンのブランドで、世界初出店となる。
同社広報は、「ウルフギャング・ステーキハウスの新たな展開を模索する中で、メニュー、立地などよりラグジュアリーな業態にチャレンジすることとなった。肉のクオリティはもちろん、シーフードの鮮度も抜群、食器やカトラリーも既存店より良いものを使用している。店のグレードを上げるため、ウイスキーの充実したバーコーナーも設置しており、ディナーの後のバー利用などトータルで楽しめる」としている。
東京メトロ銀座線・外苑前駅に直結するオフィスビル「青山OM-SQUARE」敷地内に位置し、良好な交通アクセスとなっている。
店頭の車廻しを越えて、約496m2、天井高4mの店内は、極上ステーキを味合うのにふさわしいラグジュアリーな大空間をデザインした。
落ち着きがあり優雅で居心地の良いダイニング76席と個室2部屋(10席、8席)、バー24席を設置。
メインターゲットは富裕層、接待や会食でのビジネス利用を見込んでいる。
メニューは極上ステーキをメインに、シーフード、アペタイザー、サイドメニュー、デザートを幅広くラインナップした。
米国産プライムグレード牛肉以外に、創業以来初となる和牛熟成ステーキ「熊本あか牛」(2万円から)を提供する。
前菜も豊富に用意しており、新鮮な魚介を豪華に盛り付けた「シグニチャー シーフードタワー」(税・サービス料別9000円、2人前から)は、ロブスター、ジャンボシュリンプ、クラブミート、ボタン海老、アワビ、タラバガニの素材の旨味を堪能できる。
ランチは、カジュアルに1000円台後半からメニューを用意しており、平均客単価は3000~5000円としている。
ディナーは、平均客単価1万8000円~2万円(飲物込み)を見込んでおり、既存のウルフギャング・ステーキハウスの1万5000円より高めに設定している。
バーエリアには「ウイスキーラウンジ」を併設。スコッチを中心に各産地のモルトウイスキー約280種がそろう。
バー単体、食事前のウェイティング、ディナーの後のバー利用も楽しめる。
3種類のウイスキーが楽しめるフライトテイスティングメニュー(2500円から)も14種用意している。
■ウルフギャング・ステーキハウス シグニチャー
所在地:東京都港区北青山2-5-8 青山OM-SQUARE 1F
電話番号:03-5843-0822
店舗面積:496.54m2
客席:合計100席
営業時間:11時30分~23時30分(ラストオーダー フード22時30分、ドリンク23時)
http://wolfgangssteakhouse.jp/
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