ヤオコー/「東松山シルピア店」生鮮連動でスパイス提案
2019年07月23日 17:00 / 店舗
ヤオコーは7月26日、埼玉県東松山市に「東松山シルピア店」をオープンする。
東武東上線「東松山駅」から北西に約1.3km、「森林公園駅」から南東に約1.4kmの距離に位置しており、複数の商業店舗が隣接する「東松山ショッピングスクエアシルピア」への出店となる。年間売上目標は、初年度16億円とした。
店舗の北側~東側~南側にかけて住宅街が広がり、3km圏内では40歳代がボリュームゾーン。1km圏内では70歳代の割合が埼玉県平均よりも高いことが特長だという。
ストアコンセプトは、「毎日の食事が楽しくなる店」で、旬のおいしさと安さをベースに実現を目指す。
惣菜は、ランチニーズに対応した米飯商品を拡大展開。夕方にはワンコインのおかず、名物の「東松山みそダレ焼とり・かしら串」をそろえ、昼・夕のおすすめがわかりやすい売場を企画した。
寿司は、丼や東松山の地域の味「味噌焼きおにぎり」を中心としたおにぎりなど、ランチニーズに応えた値ごろ感のある商品を種類豊富に用意。握りコーナーでは、握りたてで鮮度の良い商品を提供し、夕方以降は子育て世代に向けた大型パック寿司を展開する。
インストアベーカリーでは、ピザはランチ・夕食ニーズに応え、焼きたてでおいしい商品を毎日販売。家族でシェアできるハーフ&ハーフ商品をそろえた。
精肉は牛ステーキ肉を強化し、おかずからご馳走まで地域に密着したステーキ売場を実現した。しゃぶしゃぶコーナーでは曜日に合わせた展開を実施し、平日は「おかず」として、週末は銘柄豚や牛しゃぶを強化することで、家庭で手軽にしゃぶしゃぶをするシーンを提案する。
鮮魚は、近海魚と刺身で圧倒的な「旬」の打ち出しを行う。専任のお客さま係を配置し、本日のおすすめや食べ方のご提案、試食販売を通して「旬のおいしさ」を伝える。
野菜は、頻度品の単品量販を行い安さ感・鮮度感が伝わる売場を企画。果物は今一番おいしい商品を平台トップで展開、はしり商品を早期展開することで季節感・グレード感を打ち出す。
日配食品は、ナチュラルチーズ、ヤオコーオリジナル商品の「フクユタカ」をはじめとした豆腐などの水物を強化する。
ドライ食品では、調理を簡単に済ますことができるスパイスなどの専用調味料を種類豊富に取り揃え、生鮮の旬と連動したメニュー提案で季節の打ち出しを行う。
酒では、直輸入ワインの特設売場を常時展開しワインのある食卓シーンを提案していく。
■ヤオコー東松山シルピア店
住所:埼玉県東松山市松葉町4-3-18
TEL:0493-27-6811
FAX:0493-22-7707
店舗面積:1862m2(ヤオコー売場面積)
延床面積:2969m2(ヤオコー床面積)
営業時間:9時~21時30分
休業日:1月1日、1月2日、他1日
年間売上:初年度16億円(予定)
駐車台数:426台(平面駐車場345台・屋上駐車場81台)
従業員:正社員17人、パートナー・ヘルパー・アルバイト110人(延べ人数)
テナント:クリーニングそめや(クリーニング)
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