京王線東府中駅/マツキヨ、コンビニ、ベーカリーカフェの複合店
2019年10月04日 15:30 / 店舗
京王電鉄は10月10日、東京都府中市の「京王線東府中駅」2階改札階の店舗を一部リニューアルし、ベーカリーカフェ、コンビニエンスストア、ドラッグストアによる駅ナカ複合店舗をオープンする。
店舗面積476.3m2に、マツモトキヨシ、コンビニ「K-SHOP」、ベーカリーカフェ「Le repas(ルパ)」の3店が出店する。
施設は、駅改札前という立地特性を踏まえ、生活に密着したベーカリーカフェ、コンビニエンスストア、ドラッグストア業態を、店舗ごとに壁を設けず一つの区画にすることで、お客の買い回り利便性を高める。
ベーカリーカフェには、ベンチソファ席・テーブル席等合計48席を配置する。ベーカリーで焼き上げるパンやコーヒーのほか、コンビニエンスストアで購入した商品も飲食できるイートインスペースを提供する。
内装は、全体的に統一感を持たせた明るく落ち着いた店舗デザインとしており、お客が気軽に立ち寄れる居心地のよい空間を目指す。
東府中駅は1935年11月12日に開業し、2018年度の1日平均乗降人員は2万1787人だった。通勤・通学のお客が多い一方で、東京競馬場や府中の森芸術劇場・公園など、レジャー施設が付近に点在し、さまざまなお客が利用しているという。
■施設概要
所在地:京王線東府中駅改札階(高架駅舎内)
店舗面積:476.3m2
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