聖蹟桜ヶ丘SC/供給電力を再エネ化、年間約9000トンのCO2削減
2025年04月01日 10:25 / 経営
京王SCクリエイションが運営管理する「京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンター(A館・B館・C館、さくらゲート、京王クラウン街、高架下店舗、F館)」(東京都多摩市)では4月、使用する電気全てをCO2排出量実質ゼロの再生可能エネルギー由来の電気に順次切り替える。
<施設外観>
北陸電力が提供する再生可能エネルギープラン「かがやきGREEN」を活用。京王聖蹟桜ヶ丘SCにて、電気の使用に際し排出していた年間約9000トンのCO2を、実質ゼロにする取り組みを開始する。環境に配慮した事業活動を通じて、持続可能な社会の実現、夢と笑顔に会える街「せいせき」のブランド価値向上を目指す。
同社は今後も、運営する他の商業施設でも再生可能エネルギー由来の電気への切り替え検討や省エネルギー施策の着実な推進に取り組んでいくという。
■聖蹟桜ヶ丘SC
所在地:東京都多摩市関戸1-10-1ほか
建物規模:A館地上8階/B館地上10階/C館地上10階
延床面積:A館2万8302m2/B館5万2712m2/C館1万9089m2
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