ホテルグランドパレス跡地/三菱地所など複合ビルを建設
2021年09月30日 16:00 / 店舗
ホテルグランドパレス、三菱地所、三菱地所レジデンス、阪急阪神不動産、東宝は9月30日、ホテルグランドパレス跡地(東京都千代田区)の有効活用計画に関する基本協定書を締結したと発表した。
同ホテルは6月30日に営業終了した。三菱地所、三菱地所レジデンス、阪急阪神不動産、東宝はホテルグランドパレス跡地の一部を取得し、ホテルグランドパレスとともに複合ビルを建設する予定だ。
計画地は、地下鉄「九段下」駅から徒歩1分、JR・地下鉄「飯田橋」駅から徒歩7分と、2駅からのアクセスが可能で交通利便性が高い立地にある。
なお幹事会社を務める三菱地所は、コマーシャル不動産事業グループのプロジェクト開発部内に10月1日付けで「九段開発室」を設置する。
■ホテルグランドパレス跡地の有効活用計画の概要
所在地:東京都千代田区飯田橋1-1-1(住居表示)
敷地面積:6604.74m2(登記面積)
規模・用途:未定
延床面積:未定
竣工時期:未定
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。