日本サブウェイ/新デザイン採用「サブウェイセブンパーク天美店」オープン
2021年11月11日 14:20 / 店舗
日本サブウェイが展開するサンドイッチ・チェーン「サブウェイ」は11月17日、大阪府松原市に開業する商業施設「セブンパーク天美(SEVEN PARK AMAMI)」に「フレッシュ・フォワード」の新デザインを取り入れた「サブウェイセブンパーク天美店」をオープンする。
今回、大阪市へのベッドタウンとして発展してきた松原市にある、商業とエンターテイメントを融合した南大阪エリア最大級の複合施設「セブンパーク天美」がグランドオープンするタイミングでの出店となった。土日・平日を問わず、地元や周辺地域からの多くのお客の来店を期待している。
サブウェイはお客好みのオーダーメイドスタイルが特徴だが、注文の際にカスタマイズに迷った場合は、サンドイッチアーティストに「おススメで」と伝えると、ブレッドの種類、野菜の量、ドレッシングの種類など、最適な組み合わせを提案するサービスを提供している。サブウェイはこのような取り組みを通じて、お客と店舗スタッフとの接触機会を減らし、より安心して来店できる環境を提供したいという。
「フレッシュ・フォワード」とは、お客がサブウェイに訪れた瞬間から始まる、新しいサブウェイ体験を創造する新・店舗コンセプト。世界中で導入が進められており、各国のお客に最高のサブウェイ体験を提供している。
2019年3月に日本に初上陸・東京にオープンした「渋谷桜丘店(新コンセプト旗艦店)」のほか、2020年には「サンシャインシティアルパ店」などを同コンセプトに改装、2021年は「錦糸町オリナス店」「渋谷マークシティ店」「グランツリー武蔵小杉店」を本コンセプトでオープンするなど、導入店舗は今後も首都圏を中心に拡大する予定だ。
サブウェイは1965年、アメリカ・コネチカット州で誕生した。創業者のフレッド・デルーカが17歳の時に大学へ進む学費を貯めるために始めた「町のサンドイッチ屋」が、サブウェイの1号店となった。その後、お客一人ひとりの好みに合わせてサンドイッチを作るオーダーメイドスタイルが世界各国で支持され、現在世界100カ国以上に店舗を展開するサンドイッチチェーンに成長した。日本では1992年3月25日に東京都港区に出店して以来、全国に店舗を展開している。
店内で毎日焼き上げるパンに、ローストビーフやえび・アボカドなどこだわりの具材と、シャキシャキの野菜を挟み、サンドイッチアーティストと呼ばれるスタッフが、一つひとつお客の目の前で商品を作るのが特徴となっている。
■サブウェイ セブンパーク天美店
所在地:大阪府松原市天美東3-500
営業時間:10時〜21時
店舗面積:37.02m2
客席 : 共有席
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