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フレッシュネスバーガー/1992年12月14日に1号店開店、創業30周年に

2021年12月14日 13:30 / 店舗

コロワイドグループのフレッシュネスが展開する、ハンバーガーチェーン「フレッシュネスバーガー」は、2021年12月14日をもって創業30周年目を迎えた。

<フレッシュネスバーガー1号店>
フレッシュネスバーガー1号店

フレッシュネスバーガーは、手作りの温もりを伝える店にするために、人の健康を第一に考えた新鮮な素材を使ったハンバーガーを提供したいと言う思いから英語で「新鮮」を意味するFRESHNESSを冠した「FRESHNESS BURGER」と名付けられた。1992年12月14日に創業し、現在は170店舗を展開するまでに成長した。

同社によると、「ゆっくり落ち着いて過ごせる『空間』。安心して食べられたり、ヘルシーだったり、素材から生産者の気持ちが伝わってきたり、お腹だけでなく心も満たされる『おいしさ』や、でき立ての商品や手作り感から伝わってくる『ぬくもり』。30周年目も、そういった創業時からのこだわりを受け継ぎながら、時代に合わせた新しいものを取り入れつつ、日常を楽しむちょっと贅沢な空間『大人がくつろげるバーガーカフェ』として FRESHNESS BURGERはさらなる挑戦を続ける」という。

第1号店は、最寄の駅から徒歩15分の東京大学駒場キャンパス近くの奥まった場所に出店した。その場所で創業者が店舗にしようと決めた物件は、劇団の稽古場として使われていた木造の一戸建てで、不動産屋からは「何をやっても商売にならなかった」と言われたほど、人通りの少ない場所にたたずんでいた。

しかし、創業者は、アメリカ視察で見た「テネシー州の鉄板だけで焼く手作りハンバーガー屋」のイメージにぴったりだったため、そんなこの物件を気に入り即契約した。こうして「FRESHNESS BURGER」の第1号店が1992年12月14日に誕生したという。

創業30周年にあたり、齋藤健太朗社長は、「昨年来のコロナ禍により私たちを取り巻く環境は大きくかわりました。そんな中、私たちフレッシュネスバーガーの存在意義は何だという問いに深く考えさせられました。その答えはいたってシンプルで、ご来店いただいているお客様の笑顔を見るために、安心・安全に取り組み、お客様に感動していただける商品・サービス・空間を提供するという創業時目指していたものと変わりませんでした。この当たり前を今一度見つめなおし、これからも期待以上の体験価値をフレッシュネスバーガーは提供してまいります」と述べている。

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