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イオン帯広店/商品ロスを削減するアパレル・雑貨販売「TASKI」オープン

2021年12月14日店舗

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NON-WASTE(ノンウェイスト)は12月10日、北海道帯広市の「イオン帯広」1階に、アパレル・雑貨販売「TASKI(タスキ)」をオープンした。

ノンウェイストは現在、アパレル業界、食品流通業界において廃棄される商品を譲り受け、「まだ使える・まだ食べられる」モノの新しい販売ルートとして、「TASKI(タスキ)」「mono bazar(モノバザール)」の2業態を運営している。

<TASKI イオン帯広店>
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今回、イオン帯広店に登場した「TASKI」は、型落ち、シーズンオフ、わずかな傷といったさまざまな理由で廃棄される「もったいない“モノ”」をそのまま廃棄するのではなく、オフプライスにて消費者のもとに届けるアパレル・雑貨販売店。「TASKI」は、ファッション業界で課題となっている商品ロス、季節外れによる在庫廃棄の問題にも対応できる産業プラットホームとしての役割を担い、流通の中で大量に発生する「もったいない“モノ”」が救われる仕組みを作っていきたいと考えている。

主に海外(一部国内)賛同企業の協力を得た多くのアパレル・雑貨を取り扱いする。アパレル商品は定価より最大で90%OFF、平均約70%OFFで販売する。雑貨は50~30%OFFで販売。一つの店の中で、多くのブランドの商品を見て購入できるのも魅力のひとつとなっている。さまざまな「もったいない」が集まる「TASKI」では、毎週異なった商品を展開することで、いつ行っても新しい何かを探せる楽しさを提供する。

環境省が発表した「SUSTAINABLE FASHION」によると、日本における衣類の年間廃棄量は世界でトップクラスで、年間、一人あたりの購入枚数は約18枚、手放す枚数は約12枚、1度も着用されない服が25枚にも上る。また、手放したり着用されない服の約66%は、「可燃・不燃ごみ」として処分されている。

現在、服を大量生産することで、生産コストを下げ、売れ残ったものは、大量廃棄している。在庫品は、資源とみなされ、税金がかかるが、廃棄処分することで費用計上できる仕組みがあり、大量生産し大量処分する方がコストを抑えられるので、資源を使って作ったものを、資源を使って廃棄しているのが現状となっている。

ノンウェイストは、大量消費の時代を終わらせ、「サスティナブルな経済活動」の一端を担いたいという。SDGs(持続可能な開発目標)の項目にある12「つくる責任・つかう責任」、13「気候変動に具体的な対策を」に対して、処分されるモノを最後まで販売する責任を持つことで廃棄を軽減し、焼却に掛かるエネルギーを減らすことに微力ながら貢献する。

また、居抜き物件を催事契約(短期契約)し、店舗に残置される什器や、商業施設の店舗入れ替え時、またはシーズンごとに大量に廃棄される什器も自社で引き取り、再利用している。居抜き物件をそのまま利用することにより、新規資材の使用や施工による廃棄物を削減することができ、資金面においても、環境配慮の面においても大きなメリットがあるという。

■TASKI イオン帯広店
所在地:北海道帯広市西4条南20-1 イオン帯広1階
営業時間:9時~21時 
定休日:無休
※施設の営業時間に伴い変更となることがある

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