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ヤオコー/埼玉県和光市の土地区画整理事業区画に「和光南店」出店

2022年02月21日 16:20 / 店舗

ヤオコーは2月25日、埼玉県和光市に「ヤオコー和光南店」を開店する。

店舗は、東武東上線「和光市駅」「成増駅」から直線約2㎞、都営大江戸線「光が丘駅」から2㎞強の越後山土地区画整理事業区画内に立地し、市内循環バスや公共バスも運行するため交通アクセスは便利だという。周辺は、団地や比較的新しい戸建てが多く、近隣には大手研究所や研修施設、公共の運動場等があり、人の行き来が多いエリア。

<ヤオコー和光南店>
ヤオコー和光南店

出店2㎞圏内では人口・世帯数ともに増加傾向であり、年齢構成は、40~50歳代、次いで70歳以上がボリュームゾーンとなっている。出店1㎞圏内の世帯構成は、2~3人世帯の割合が高くなっている。

精肉は、主力・頻度品として豚ブロック肉や切身を強化するとともに、和光丸山台店で初導入した埼玉県産黒毛和牛を品ぞろえし、同店とともに地産地消の取組みを進める。鮮魚は、圧倒的な「旬」の切身を主力商品に、週末はちょっとしたご馳走となる品揃えをする。また、冷凍鮮魚を強化し、ストック品やごはんのおかずとなる商品を中心に展開する。

青果は、旬の最も美味しい時期に最大限の品揃えをする。ヤオコーでしか味わえない「ミゲールさんのアボカド」を使ったサラダや工場野菜を強化し、新鮮な野菜を毎日手軽に取ってもらえる売場を提案する。花は旬や季節を感じ、鉢物を楽しめる売場づくりに取り組む。

惣菜は米飯を強化し、毎日できたての美味しさを提供する。ランチの時間帯では豊富な品揃えで「本日のおすすめ弁当」を展開、夕方にはできたてのローストビーフ丼を毎日、提供する。インストアベーカリーでは、毎日の食卓にパンがある生活を提案すべく食事パンを強化し、選べる量目の品揃え、値ごろ感を打ち出す。ヤオコーこだわりの名物商品「北海道産小麦食パン」や「あん食パン」、生クリームを使った「北海道なめらかちぎりパン」のほか、数量限定で新商品も展開する。

出店により、店舗数は埼玉県97舗、千葉県32店舗、群馬県16店舗、東京都12店舗、神奈川県9店舗、茨城県7店舗、栃木県5店舗の計178店舗になる。

■ヤオコー和光南店
所在地:埼玉県和光市南1丁目16番60号
電話:048ー485ー8511
店舗面積:1568.72m2
延床面積:4957.96m2
営業時間:9時~21時30分
休業日:1月1日、1月2日、他1日
年間売上:初年度16億円(予定)
駐車台数:62台(駐輪場98台、他バイク置場4台)
従業員:正社員15人、パートナー・ヘルパー・アルバイト126人(延べ人数)

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