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野村不動産、JR東日本/板橋駅板橋口地区第一種市街地再開発事業の計画認可

2022年11月11日 15:50 / 店舗

野村不動産とJR東日本は11月9日、共同で推進する「板橋駅板橋口地区第一種市街地再開発事業」について、10月28日付で東京都知事による権利変換計画の認可を受けたと発表した。2018年以降、事業施行認可等を経ながら両社連携で、検討を進めていた。今後は2022年12月の着工、2027年6月の竣工を予定している。

<建物完成イメージ>
建物完成イメージ

事業は、JR東日本管内の駅で初となる、駅施設に直結した、住宅を含む複合開発であり、「住宅」「商業」「公益」の多様な機能が集積した駅前拠点の形成を目指し取り組んでいる。低層部には商業施設を配置し、駅利用者や周辺住民の生活利便性向上を図るとともに、中高層部は都市型タワーマンションとして388戸の共同住宅を配置するほか、子育て支援施設や公益施設を整備することで、多様な交流・賑わいの創出を目指す。

<計画地>
計画地

■プロジェクト
事業名:板橋駅板橋口地区第一種市街地再開発事業
施行者:板橋駅板橋口地区第一種市街地再開発事業共同施行者
所在地:東京都板橋区板橋一丁目15番3他(地番)
敷地面積:約3860m2
延床面積:約5万1200m2
主要用途:住宅、商業、公益施設、駐車場、駅施設
総戸数:388戸
構造規模:鉄筋コンクリート造地上34階/地下3階
設計・監理:東急建設一級建築士事務所、JR東日本建築設計
施工:東急建設
商業施設運営:アトレ(予定)

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