大和ハウス工業など/商業・医療・住宅の再開発「マールク新さっぽろ」
2022年11月16日 13:40 / 店舗
大和ハウス工業は11月16日、大和リース、医療法人脳神経研究センター新さっぽろ脳神経外科病院、医療法人新札幌整形外科病院、社会医療法人交雄会メディカル交雄会新さっぽろ病院、学校法人札幌学院大学、学校法人滋慶学園札幌看護医療専門学校とともに建設を進めている「新さっぽろ駅周辺地区G・I街区開発プロジェクト」の街区名称およびロゴマークを「MAARUKU SHINSAPPORO(マールク新さっぽろ)」に決定したと発表した。
「マールク新さっぽろ」は、総敷地面積は約5万5700m2、住宅、ホテル、商業施設、教育施設、医療施設、共用駐車場で構成された大規模複合開発事業。2023年11月完成を予定している。
誰もが愛称で呼びやすいネーミングとし、ロゴマークは、プロジェクトの開発コンセプトである「商業、ホテル、予防医療・地域医療、タワーマンション、子育て、産学連携、教育の七つの成長エンジン」を虹色に配色。まちのシンボルである「アクティブリンク」を想起させるデザインを採用したという。
I街区では、商業施設「BiVi(ビビ)新さっぽろ」(延べ床面積約1万9960m2)が、2023円11月開業を予定している。
共用駐車場「D-Parking(ディーパーキング)新さっぽろ駅前」は2021年4月にオープン。「医療法人脳神経研究センター新さっぽろ脳神経外科病院」「医療法人新札幌整形外科病院」「社会医療法人交雄会メディカル交雄会新さっぽろ病院」「D-スクエア新さっぽろ」の医療施設4棟が、2022年7月以降より順次開業している。
さらに、分譲マンション「プレミストタワー新さっぽろ」(延べ床面積約2万4760m2)が2023年5月に完工、ホテル「ラ・ジェント・ステイ新さっぽろ」(同約7970m2)が2023年7月オープンする予定だ。
G街区では、「学校法人札幌学院大学」、「学校法人滋慶学園札幌看護医療専門学校」が2021年4月に開校。札幌学院大学に設置された社会連携センターや図書館、カフェテリアなどは一般開放し、地域住民との交流拠点としても活用されている。
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