ヒマラヤ/岐阜市の「ヒマラヤ本館」体験型スポーツショップに刷新
2022年11月25日 13:50 / 店舗
ヒマラヤは11月25日、岐阜県岐阜市の「ヒマラヤスポーツ本館」を体験型スポーツショップにリニューアルした。
同店はヒマラヤ最大の売り場面積を持つ旗艦店として1991年オープン。今回、キャンプ用品を中心としたアウトドア用品を隣接する新店舗へ移し、野球、サッカーなどのスポーツ用品、スキー、スノーボードなどウインタースポーツ用品の売り場を拡大した。
1階の野球、ソフトボールコーナーは、室内練習場まで新設して売り場が強力にパワーアップし、「野球横丁」として刷新した。グラブは1100品番2000点以上、バットは500品番1400点以上、と国内でもトップクラスの商品量、品ぞろえとなっている。元プロ野球選手、エキスパートリペアマンなど、経験と知識が豊かなスタッフが接客する。
売り場の中に縦10m×横11mの大型室内練習場「HIMARAYA LAB」(ヒマラヤ ラボ)が登場。体験イベントに加え、本格的なクリニックも開催予定だ。
野球・ソフトボールの3Dトラッキングシステム「RAPSODO BASEBALL」、バッティング解析システム「MIZUNO BLAST BASEBALL」といった最新機器を導入する。
また、ランニング・ウォーキングのコーナーでは、ランニングシューズは500品番4000点以上、普段履き用のデイリーユースやファンランナー含むエントリー層、本格的なエリート層まで対応できる。
体験型のランニングコーナ―として売り場の中に「mini高橋尚子ロード」を設置した。シドニーオリンピック女子マラソンの金メダリスト、岐阜出身の高橋尚子選手が、高校時代に練習していた長良川河川敷の聖地「高橋尚子ロード」を再現した。
高精度の光学3D計測機INFOOT2を新たに導入した。正確な骨の位置の測定、形・力の入り具合など、最大37の項目を片足あたり約2秒で計測し、ベストなシューズ選びをサポートする。
さらに、スタジアムをイメージした体験型サッカーコーナーでは競技用の人工芝で実際のプレー環境を再現した。新設されたブランドごとのシューズコーナーは、スパイク・トレーニングシューズはエントリーモデルからトップレンジモデルまで240品番2000点以上、ジュニアモデルも150品番1200点以上取り扱う。
ミズノ モレリアステーションでは限定品ラインアップに加え、実際にボールを蹴れる「試履サンプル」も用意している。
2階のウインタースポーツコーナーは、東海エリア最大級の売り場面積と商品量となっている。スキー板は250品番900点以上、スキーブーツは110品番700点以上、スノーボード板は150品番550点以上、ボードブーツは60品番500点以上、ボードビンディングは80品番800点以上そろう。
トレッキングは、今回のリニューアルでシューズは120品番1300点以上、ザックは150品番500点以上となり、取り扱いブランドと種類が大幅に増加した。
■ヒマラヤスポーツ本館
住所: 岐阜県岐阜市江添1-4-6
営業時間:10時~21時
https://www.himaraya.co.jp/shop_detail/0001
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