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ヤンマー/東京・八重洲に複合施設「YANMAR TOKYO」6店舗オープン

2022年12月14日 11:30 / 店舗

ヤンマーホールディングスは2023年1月13日、東京・八重洲に複合施設「YANMAR TOKYO」をグランドオープンする。「YANMAR TOKYO」は、ヤンマーが創業から大切にしてきたヤンマーらしさの象徴である「HANASAKA(ハナサカ)」を体現する、地下3階・地上14階の複合施設となる。

<YANMAR TOKYO>
YANMAR TOKYO

再開発事業が進み、全国につながる日本のターミナル駅としてさらなる盛り上がりを見せる街、東京・八重洲に、大人から子どもまで、学び・楽しむことができる新たな複合施設がクリエイティブディレクターである佐藤可士和氏のプロデュースで誕生する。地下1階から地上2階の全3フロアにわたり「お米の新たな可能性を咲かせる」こだわりのギャラリーやヤンマー直営のレストラン、ショップなど計6店舗が開業する予定だ。

<店内イメージ>
店内イメージ

サステナブルな「お米」と「農業」の未来について考えるきっかけを提供する佐藤可士和氏プロデュースの体験型コンテンツ「ヤンマー米ギャラリー」のほか、2階の複合店舗「YANMAR MARCHÉ TOKYO(ヤンマーマルシェトーキョー)」には小山薫堂氏監修、奥野義幸シェフがプロデュースするお米と楽しむイタリアンレストラン「ASTERISCO(アステリスコ)」とANA Xが企画・運営する、日本全国の名産品を期間ごとに特集し地域の魅力と出会えるお店 「TOCHI-DOCHI(トチドチ)」など、楽しみながらお米や食の魅力を体感できる店舗が開業する。東京・八重洲エリアに日本全国の「食」の魅力を集め、生産者や料理家、生活者まで、「食」を愛する人たちをつなぐ「美味しさのターミナル」の実現を目指す。「ASTERISCO」の予約開始は2023年1月4日を予定している。その他の3店舗および「YANMAR TOKYO」コンセプトの詳細については後日、発表する予定だ。

<フロア配置図>
フロア配置図

1912年に大阪で創業したヤンマーは、1933年に世界で初めてディーゼルエンジンの小型実用化に成功した産業機械メーカー。「大地」「海」「都市」のフィールドで、産業用エンジンを軸に、アグリ、建機、マリン、エネルギーシステムなどの事業をグローバルに展開し、お客の課題を解決するソリューションを提供している。ヤンマーは“A SUSTAINABLE FUTURE-テクノロジーで、新しい豊かさへ。-”をブランドステートメントに掲げ、次の100年へ向けて持続可能な社会の実現に貢献するという。

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