ライフコーポレーションは4月17日、大阪府門真市に開業する大型商業施設「三井ショッピングパーク ららぽーと門真・三井アウトレットパーク 大阪門真」(以下:ららぽーと門真・MOP大阪門真)内に、「セントラルスクエアららぽーと門真店」をオープンする。
<セントラルスクエアららぽーと門真店>

「日々の買い物を便利から、楽しいへ。」をコンセプトに、情報発信を行うライフスタイルストアとして、ワンランク上の品ぞろえのセントラルスクエアとして、近畿圏では8年ぶりの新店となる。
約250のテナントが入店する大型商業施設「ららぽーと門真・MOP大阪門真」の1階に出店。三井不動産が手がける「ららぽーと」内には、同社として初出店となる。門真市は、大阪市内への交通アクセスの良さからベッドタウンとして戸建てやマンションなどの住宅が広がる地域で、小~大規模の工場が多いのが特徴だという。
2029年には南部方面へ大阪モノレールの延伸が予定されている。店舗から1㎞圏内の年齢別人口構成は、40~50代の構成比が大阪府平均を上回っている。
<周辺の商圏人口>
|
世帯数 |
人口(人) |
0-0.5km圏 |
3,407 |
6,976 |
0.5-1km圏 |
10,656 |
22,577 |
0-1km圏 |
14,063 |
29,553 |
「楽しさ」を目的に来店してもらえるよう、ライフ初となる取り組みやららぽーと門真店限定の商品を種類豊富に用意している。
東京・銀座にあるジェラート専門店「マリオジェラテリア」と食品添加物の乳化剤・安定剤不使用ジェラートを共同開発。常時10種類以上のフレーバーがそろい、ららぽーと門真店限定フレーバーも3種類楽しめる。
水揚げされてから一度も冷凍していない生の原料を使用した魚の総菜もそろう。
冷凍原料と比べると、ふわふわ食感で魚のうま味や鮮度がより感じられるのが特徴。過去に他店でフライや唐揚げを限定販売した際に好評だったため、新しくかき揚げも加えて、品ぞろえを強化する。
ビールの本場ドイツで受賞数No.1を誇るクラフトビールブランド「シュヴァルツブロイ」の「ヴァイスビアヘレス」が日本初上陸。ライフでたる買いし、たるから絞り出した翌日に鮮度はそのままで、ペットボトルビールとして販売する。
また、合計約2.7mの活魚水槽とライフ初の貝・えび用水槽を導入。要望に合わせて水槽の魚を調理するほか、お造りや海鮮丼も用意し「極み鮮度」コーナーで取り扱う。
他店で人気のチーズハウスや佐賀牛のオーダーカットに加え、セントラルスクエアららぽーと門真店限定で、スムージー・ローストビーフ・クロワッサン・やきとり・天ぷらの対面販売を実施する。
さらに、プライベートブランド「BIO-RAL」の商品、オーガニック・ローカル・ヘルシー・サステナビリティをコンセプトとした、自然の恵みをいかしたオーガニック食品や健康にこだわった約1400種類の商品がそろう近畿圏ライフ最大級のビオラルコーナーも設置する。
■セントラルスクエアららぽーと門真(かどま)店
住所:大阪府門真市松生町1-11(ららぽーと門真・MOP大阪門真1階)
開店日:2023年4月17日
売り場面積:1775m2
営業時間:9時30分~21時
駐車場:約4300台(施設内共用)
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