エキュート秋葉原/25年春に20店舗オープン
2024年04月18日 14:21 / 店舗
JR東日本クロスステーション デベロップメントカンパニーは4月18日、JR秋葉原駅構内において、エキナカ商業施設「エキュート秋葉原」の2025年春開業に向けた工事を開始した。
「秋葉原」の玄関口であるJR秋葉原駅は、JR東日本グループが掲げる「Beyond Stations構想」の実現に向けた改良が進められている。
「エキュート秋葉原」は、JR秋葉原駅1階の中央改札・電気街改札間の約900m2のエリアを中心に、一体的な商業施設として展開。首都圏のターミナル駅に展開する16番目の「エキュート」ブランドとなる(現在このエリアにて営業中の飲食ゾーン「TOKYO FOOD BAR」は5月6日が最終営業日)。
新たに約20店舗がオープンする予定。新たな技術を取り込んだ売り場を創出するとともに、持続可能な社会の実現、環境負荷の低減などにも取り組む。
メインターゲットは、秋葉原を乗り換え拠点にする多忙なオフィスワーカー、サブターゲットは秋葉原のカルチャーを楽しむ趣味型ビジター&旅行者を想定している。
平日も休日も、さまざまな目的の人びとが行き交う秋葉原の街において、いくつものニーズにワンストップで応えるエキナカを目指す。
機能や目的、時間の有無で買いやすいゾーニングを実施。昼/夜、平日/休日の客層の変化に対応したMD、外に向けてしみ出るエキナカサービスを構想しているという。
■エキュート秋葉原
開発運営:JR東日本クロスステーション
開業予定:2025年春
施設所在地:東京都千代田区外神田1丁目 JR秋葉原駅改札内
店舗面積:約900m2
想定店舗数:約20店舗
■JR東日本グループの関連記事
ルミネ/売上目標80億円「イイトルミネ」オープン、タイパなグルメそろう
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。