イオンモール/旧オトカリテ敷地で商業・宿泊・医療など複合施設を再整備
2024年08月29日 16:10 / 店舗
イオンモールは8月29日、千里中央地区(大阪府豊中市)に所有する旧オトカリテ敷地と道路上空を再整備すると発表した。
2016年から、大阪府、豊中市と権利者が参加する千里中央地区活性化協議会(以下:同協議会)において、官民協働によるまちづくりが進められている。
同社は、同協議会による再開発について、豊中市、エイチ・ツー・オー リテイリング、阪急阪神不動産と連携・協力しながら進めていく。
また、同社が所有する敷地(旧オトカリテ敷地)と道路上空において、千里中央駅(せんちゅうパル)と接続した施設外周や通り抜けといった歩行者動線、屋内アトリウムなどを整備。地区内回遊性の向上を図る。
さらに、商業機能を中心に業務機能、多様な潜在需要を受け入れる宿泊機能、宿泊機能と連携し人生100年時代を見据えた高度医療機能などを導入した複合施設を検討するという。
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