三越伊勢丹／クイーンズ伊勢丹の新業態店舗「浜松町店」9／30オープン

2025年09月25日 16:13 ／店舗

三越伊勢丹グループのエムアイフードスタイルは9月30日、JR「浜松町駅」南口改札口に隣接する浜松町駅前再開発C地区（WORLD TOWER RESIDENCE他）3階に「クイーンズ伊勢丹浜松町店」（東京都港区）をオープンする。

＜外観イメージ＞

浜松町店の売場面積は約158m2で、オープン時SKU数は約1500SKU。朝食や昼食、夕食の一品に合わせた店内製造・出来立ての総菜をはじめ、バイヤー厳選の酒やオフィスでの「手土産ニーズ」に応えるお菓子やオリジナルブランド「ISETAN MITSUKOSHI THE FOOD（ミツコシイセタンザ・フード）」の商品を取りそろえる。

モーニングコーヒーを提供するコーナーや弁当のカスタマイズサービス、立ち飲みスペースを導入した新業態店舗として開く。近隣で働くオフィスワーカーをメインターゲットとし、次いで観光客・近隣居住者の来店を想定。通勤前の利用、ランチタイム需要、仕事終わりの利用を見込む。それに合わせて営業時間を平日7時30分～21時、土曜9時～16時に設定。日曜・祝日を店休日とした。

＜モーニング＆コーヒー＞

新要素のうち「モーニング＆コーヒー」は、忙しい朝でもさっと立ち寄って、ほっと一息つける空間。香り・味わい・余韻にこだわり抜いたクイーンズ伊勢丹オリジナルのスペシャルブレンドコーヒーをはじめ、人気の猿田彦珈琲とのコラボドリップなどを用意した。まるでハンドドリップしたような、香り高く淹れたての一杯を朝から楽しめるという。

＜Hot Deli BENTO＞

総菜売場には、「Hot Deli BENTO」コーナーを導入（平日11時～14時）。店内調理の出来立て・作りたてのサラダやおかずを、顧客のスタイルに合わせて選べるランチボックス（ごはん＋主菜1品＋副菜2品）を販売する。週替わりの主菜・副菜を自由に組み合わせて、自分好みにカスタマイズ可能。「今日はしっかり食べたい」「ちょっと軽めに」といった顧客の気分に寄り添う。

常設の売場には、20種類以上の弁当をラインアップ。店内調理の「お肉屋さんの牛めし」や「10品目の野菜とともに味わう豆腐ハンバーグ」など、季節の食材をふんだんに用いたお重を用意する。亀戸の老舗「升本」の弁当や金沢で親しまれてきた「芝寿し」の押し寿しなど、こだわりの逸品も販売する。

さらに、まぐろ丼やアボカドポキ丼、ネギトロ丼など新鮮な海鮮丼を用意。日替わりメニューもあるため、毎日違った味に出会える。会社でのランチミーティングや大人数での集いにも対応できるよう、弁当の事前予約サービスも11月頃より開始する予定だ。

平日の夜（16時～20時30分）には、仕事帰りのリフレッシュ空間「Yorimichi Bar（よりみちバル）」を利用できる。店内で好きな酒を選び、その場で気軽に立ち飲みできるスタイルを採用。人気のジャパニーズウイスキー「山崎」や「白州」は、香り豊かなハイボールで提供する。本日のおすすめ日本酒やワインなども導入。加えて、揚げたて・出来立てのおつまみも用意した。

酒売場では、定番から個性派まで幅広いジャンルを厳選して用意。ワインは銘醸ワイン（フランス・ボルドー、ブルゴーニュ、シャンパーニュ）をはじめ、お手頃価格で楽しめるバイヤー直接買付ワインなどバラエティあふれる200種類を取り扱う。

日本酒は、北は北海道（十勝／上川大雪酒造）、青森（陸奥八仙／八戸酒造）から南は佐賀（七田／天山酒造）、山口（Ohmine／大嶺酒造）まで日本各地の蔵元直送。飲みきりサイズや一合瓶が計50種類そろう。ビールは、京都醸造、二兎醸造をはじめとした話題のクラフトビールを20種類そろえた。

このほかベーカリーでは、クイーンズ伊勢丹のオリジナルブランド「クイーンズベーカリー」をはじめ、サンドウィッチなど30種類以上用意する。

オフィスでの「手土産ニーズ」に応える菓子ギフトコーナーでは、昭和51年から販売しているロングセラーのブランデーケーキを筆頭に、リーフパイや焦がしバターフィナンシェなど食感や香りにこだわったオリジナルブランド「シベール」をはじめ、各種東京銘菓が並ぶ。

さらに今回より、「銀座千疋屋」の商品をクイーンズ伊勢丹で初めて取り扱う。急な訪問や帰省前など、多様なシーンで使える充実のラインアップを用意した。

■クイーンズ伊勢丹浜松町店
所在地：東京都港区浜松町2-3-6
TEL：03-6809-1901
営業時間：平日7時30分～21時、土9時～16時
休業日：日・祝

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