カカクコム/映画などのデジタルプロモーションの「ガイエ」を子会社化
2018年01月18日 10:44 / 経営
カカクコムは1月17日、映画などのデジタル・プロモーション、PR、広告展開や、ウェブサイト制作などを手がけるガイエの一部株式を取得し、連結子会社化すると発表した。
1月中にガイエの株式の70%を取得し子会社化する予定だ。
ガイエは、劇場新作映画・DVD・VOD配信等のデジタル・プロモーション・SNSプロモーション、広告プランニングとバイイングなどをパイオニアとして展開しているデジタル・エージェンシーで、映画やエンターテインメント業界のビジネス進化をミッションとした事業運営を行っている。
特にSNSの広告を得意とし、洋画・邦画問わず数多くのメジャー作品のSNS広告を手がけている。
子会社化により、グループの広告領域におけるソーシャルメディア広告への展開の強化をはじめ、さまざまなシナジー効果が期待できるとともに、メディア企業としての一層の価値向上に寄与するという。
2017年8月期のガイエの売上高は16億1242万円、営業利益3269万円、経常利益2991万円、当期利益2212万円だった。
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