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マックスバリュ西日本/マックスバリュ事業本部で機構改革

2019年03月07日 11:10 / 経営

マックスバリュ西日本は3月7日付で、機構改革を実施し、マックスバリュ事業本部組織下に、マックスバリュ販売本部(マックスバリュ営業本部から呼称変更)、商品本部を置き、営業企画本部を新設した。

マックスバリュ販売本部組織下には現行の4販売部、販売部組織下に21エリア体制を継承し、きめ細かく店舗をフォローする体制をとり、お客目線に立った商品を売り込む売場、売るためのオペレーション改善に取り組む。

ノンストア販売部を配置し、現行の移動車販売・買い物便事業を推進する。

営業時間の統一に合わせ、9時開店時、11時、16時、19時、閉店時の時間帯毎に設けた「売場基準」の実現、商品・サービスレベルの向上に集中して取り組む。

毎日の「朝礼」等を活用した、コミュニケーションの円滑化により、風通しの良い職場環境づくりに取り組む。

お客の意見・要望を直接聴き、店舗で共有化・改善していく「お客さま案内係」を、従業員が全員で交代して行う仕組みを取り入れる。

本社で解決すべきことや、成功事例などの全店にて水平展開すべきことを担当窓口に報告し、組織横断での解決を図る。

商品本部は、「売れる商品」を提案することを使命とし、生鮮の商品力強化、独自性のある商品開発、お客さまの志向変化に対応したMDに集中して取り組む。

商品本部組織下に商品企画部を新設し、52週MD商品・チラシ商品の選定など、売れる商品を提案・コントロールする。

ノンストア販売の窓口として、移動車販売で取り扱う商品の改廃を通じ売上高向上に寄与する部署として機能させる。

営業企画本部組織下に新店活性化推進部(新設)、ストアオペレーション部(コーポレートブランディング本部より移管)、販売促進部(新設)を配置した。

新店活性化推進部は、マックスバリュ事業の新店と活性化を販売部、商品部等と調整して具現化するとともに、モデルを確立・水平展開していくことで、店舗収益改善に向けた具体的な改善提案を行う。

ストアオペレーション部は、全社の情報システム管理・改善とシステムを活用した店舗作業軽減を推進する。

販売促進部は、マーケット調査・分析に基づいたカード戦略、ポイント戦略、チラシ・カタログなどの店舗プロモーション等、全社の販売促進活動を推進する。

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