コープさっぽろ、サツドラ/業務提携の協議開始、商流・物流統合も検討
2019年08月05日 16:30 / 経営
生活協同組合コープさっぽろとサツドラホールディングスは8月3日、包括業務提携に関する協議を開始すると発表した。12月末までの業務提携契約の締結を目指す。
両社は、それぞれの独自性を尊重しつつ、双方が保有する知識・技術・経験・資源などを提供しあい、北海道経済の活性化、顧客・組合員など道民の利便性アップに資する事業を開発、企業価値向上を図る。
新たに「サツドラ・コープさっぽろ業務提携検討会議」と「部会」を設置し、取扱品目の商流・物流の統合、商品開発、決済・ポイントなど各種サービス、システム開発などについて協議する。
コープさっぽろの店舗は3月末現在で108店、事業会社サッポロドラッグストアーの総店舗数は7月末で217店 (ドラッグストア203店、調剤10店、その他4店)となっている。
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