ライフ/大阪に畜産品加工「ライフ堺プロセスセンター」物流再構築
2020年04月07日 12:53 / 経営
ライフコーポレーションは4月6日、大阪府堺市に畜産品加工の「ライフ堺プロセスセンター」を開設したと発表した。
第六次中期計画における「ライフ」らしさの具現化を支える戦略としてインフラの整備を推進。2018年11月常温・低温の「ライフ大阪平林総合物流センター」の開設を起点として、近畿圏物流の再構築を進めていた。
畜産加工品は、従来「ライフ南港プロセスセンター」から供給していたが、旧「ライフ堺低温物流センター」を改修の上、その機能を移設。1.5倍の面積に拡大し、畜産に特化したプロセスセンターを実現した。
製造の集中化、安定化によりさらなる店舗支援と安心・安全でおいしい商品の供給を図る。
■ライフ堺プロセスセンター
住所:大阪府堺市築港八幡町1-39
TEL:072-221-1815
稼働開始日:3月5日より段階的に稼働(4月から全カテゴリー稼働)
敷地面積:1万3612m2
延床面積:1万1378m2
取扱品目:畜産生肉(牛肉・豚肉・鶏肉)のスライス・カット加工、ひき肉製造、畜産加工品
(ハンバーグ、つくねだんご、鶏肉味付け加工)など
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