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アークランド、LIXILビバ/10年で売上高5000億円、営業利益400億円目標

2020年06月10日経営

アークランドサカモトとLIXILビバは6月9日、資本業務提携後の経営計画の概要を発表した。対等の精神に基づく統合により、2021年度中にホールディング体制へ移行することを目指す。

10年後を目途とした中長期の将来像として、売上高5000億円、営業利益400億円を目標とする。

<中長期の将来像>
中長期の将来像
出典:アークランドサカモト、LIXILビバ資本業務提携説明資料

直近決算期ベースでのホームセンターの売上高は、カインズが4410億円で第1位となっている。以下、DCMホールディングス4374億円、コーナン商事3746億円、コメリ3486億円となっている。

直近の売上高では、LIXILビバ1969億円、アークランドサカモト1127億円、単純合算で売上高3096億円となる。両社で、売上高2178億円のナフコを抜き、業界第5位のグループが誕生する。

店舗展開では、日本海側を中心としたアークランドサカモトと太平洋側を中心としたLIXILビバはエリア重複が少なく、補完関係にある。店舗数は、アークランドサカモト38店、LIXILビバ100店、合計138店となる。展開エリアは、27都道府県となる。

粗利益率の改善では、プライベートブランドの共有化を進める。両社のPB商品数は約4万アイテム、2019年度の売上高PB比率は、アークランドサカモト約10%、LIXILビバ約26%だった。

アークランドサカモトの卸機能のノウハウを活用するほか、海外からの調達力の強化とPB協働開発により、開発領域の拡大する。今後、業界上位各社と並ぶ、売上高PB比率40%を目標となる。PBを拡大することで、売上総利益率は33.7%から3ポイント改善し、36.7%を目指す。

販管費の低減では、センターの共同化による稼働率の向上と配送効率の改善を図る。備蓄センターの効率改善、海外調達の輸入経費の削減も目指す。また、IT機器を活用することで、システム負担コストの軽減を図る。先進的技術を導入し、オペレーション改善に活用する。

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