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オーケー/国分寺店の従業員が新型コロナウイルス感染

2020年08月04日 10:10 / 経営

オーケーは8月3日、国分寺店の従業員1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。

保健所の指導に基づき、顧客及び従業員の健康と安全のため、 毎日2回(午前と午後)、厨房はアルコールと塩素系アルカリ洗浄剤、売場、倉庫、事務所などは、アルコールと、次亜塩素酸ナトリウム(塩素系殺菌剤)の希釈液を使用して、消毒清掃を実施している。

国分寺店では、7月30日と8月2日に、売場、レジ、作業場、トイレ、休憩室、更衣室、事務所、倉庫について、防護服を着用の上、特に入念な消毒作業を行った。

顧客と従業員の安全を確保できると判断し、引き続き営業を継続している。

■経緯
7月28日(火)
当該従業員の家族に 発熱の症状が現れ、医療機関に連絡し、PCR検査を受診。

7月29日(水)
当該従業員は 責任者に報告後、直ちに自宅待機。
以降、出勤はしていない。(最終勤務日:7月28日)

当該従業員の家族は PCR検査を受診し、結果が陽性と確認された。

8月1日(土)
当該従業員に 発熱の症状が現れた。(発症日:8月1日)

8月2日(日)
当該従業員が医療機関でPCR検査を受診。
検査結果が判明し、陽性と確認された。

なお、当該従業員はマスク・手袋を着用し勤務していた。

また、国分寺店には、当該従業員と濃厚接触した社員はおらず、体調不良者もいないという。

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