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イオン/千葉に次世代ネットスーパー向け物流施設、AI・ロボット活用

2020年08月19日経営

イオンは8月19日、千葉市緑区に最先端の技術を導入した次世代ネットスーパー向けの物流センター「CFC(顧客フルフィルメントセンター)」を開設すると発表した。

<イオンネクスト第1号の大型自動倉庫>
イオンネクスト第1号の大型自動倉庫

同社は2019年11月、英国ネットスーパー企業Ocadoグループ子会社Ocado Solutionと日本国内における独占パートナーシップ契約を締結。12月には、イオンネクスト準備を設立し、2023年に、最先端のAI、ロボティクス機能を導入した日本初のCFC(顧客フルフィルメントセンター)建設とネットスーパー事業の本格稼働を計画している。

首都圏と中心に事業を開始、全国展開し、2030年までに6000億円の売上高、黒字化を目指す。

<ロボットとAIを活用>
ロボットとAIを活用
※2019年11月29日イオン、オカド記者会見で撮影

新CFCは、ロボットとAIを活用したイオンネクスト第1号の大型自動倉庫として、日本事業のモデルとなる。「いつでも、どこでも」配送するというミッション達成に向け、今後数年内に同様の施設の建設を計画している。

CFCの特長は、センター内で約5万品目の商品を品揃えすることができ、さらにロボットとAIによる24時間稼働や効率的なピックアップにより、安定的な供給力を誇る。

オカドのソリューションを活用し、CFC内のロボットは50点の商品を約6分間で処理することが可能だという。

また、最先端のAIアルゴリズムを用いて、常に最適な配送ルートを特定することができることから、最も効率よく顧客に商品を配送できる。

今回、誉田に建設するCFCの建築面積は2万7500m2で、千葉県および首都圏を対象に生鮮食品を含む暮らしの必需品を中心に、オンラインで顧客から注文を受けて宅配するオンライン・スーパーマーケットのサービスを提供する。

2023年の事業開始時には、千葉県で約700人程度の雇用を予定。千葉市とは「ネクストコア千葉誉田プロジェクト」として地域活性化の連携を進めて、千葉県内の地域経済活性化に貢献していく。

■千葉誉田物件概要
所地:千葉県千葉市緑区誉田町2-22-3他
建築面積:2万7500m2、
延床面積:4万3070m2
予約締結日:2020年8月19日
締結先:エム・ケー
※千葉誉田物件は、エム・ケーが千葉市より産業用地整備支援事業の認定を受け、官民連携に
よる産業用地整備を実施している。
着工予定:2021年春

■イオンネクスト準備
設立日:2019年12月20日
本社所在地:千葉県千葉市美浜区中瀬1-5-1
代表取締役:バラット・ルパーニ
事業内容:暮らしの必需品を中心に、オンラインで顧客から注文を受けて宅配するオンライン・スーパーマーケットの運営
出資比率:イオン100%

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