ヤクルト/ミャンマーに進出
2016年07月29日 17:04 / 経営
ヤクルト本社は7月29日、ミャンマー連邦共和国で乳酸菌飲料「ヤクルト」工場を建設すると発表した。
ヤンゴン市郊外のティラワ経済特別区で工場を10月に着工し、2018年春の生産・販売開始を目指す。
新工場は、敷地2万m2、延床9万m2の規模で、初期は日産13.4万本の生産を予定している。
ミャンマーは、約5390万人の人口を有し、今後、経済発展が見込まれる有望な市場で、国民の健康に対する意識も高まっている。
なお、100%子会社のミャンマーヤクルトを4月に設立し、約49億円の投資を計画している。
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