ハーゲンダッツ/プラスチック使用量を2021年比で年間50%削減へ
2022年01月19日 11:30 / 経営
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ハーゲンダッツ ジャパンは1月19日、2025年を目標とする「プラスチック資源削減目標」を設定し、2021年比でプラスチック使用量を年間で50%削減すると発表した。
「プラスチック資源削減目標」では、リッド、タンパーエビデンスなどのアイスクリームの包材やスプーンを、石油由来のプラスチックから環境配慮型プラスチックや非プラスチック素材に順次切り替えることを推進する。
第一弾として、4月から流通や販売店で配布するプラスチック製スプーンをバイオマス10%配合のプラスチックに切り替える。また、流通や販売店に協力してもらい、ハーゲンダッツからのスプーン供給量を減らすことで、プラスチック使用量の削減を進める。
同社は、海洋プラスチックごみ問題が世界的な環境問題となる中で、地球環境の保全と持続可能な社会の実現を目的に、プラスチック削減の取り組みを強化することにした。
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