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AOKIHD/複合カフェ「自遊空間」運営のランシステムを子会社化

2022年05月25日経営

AOKIホールディングスは5月23日、ランシステムと資本業務提携し、同社を子会社化すると発表した。資本業務提携に伴いランシステムの株式を同社既存株主であるアニヴェルセルHOLDINGSから取得し、併せてランシステムの第三者割当増資を引き受けることにより、同社をAOKIHDの連結子会社化する。

ランシステムが第三者割当の方式で発行する普通株式200万株を1株につき金412円、総額8億2400万円で引き受ける。また、ランシステムの既存株主であるアニヴェルセルHDから、相対取引で普通株式15万5000株を1株につき金412円、総額6386万円で譲り受ける。株式の取得総額は8億8786億円で、AOKIHDはランシステムの発行済株式の49.19%、議決件所有割合で50.71%を取得する。

AOKIグループは、ビジネスを通して、また、ビジネス以外でも世の中に貢献しようという「社会性の追求、公益性の追求、公共性の追求」の3つを経営理念とし、「人々の喜びを創造する(生命美の創造)」という事業コンセプトのもと、主にファッション事業、アニヴェルセル・ブライダル事業とエンターテイメント事業を展開している。

ファッション事業は、スーツ需要の減少が見込まれるなか、ライフスタイルの変化に対応した新商品の開発等を継続的に行うことで、また、アニヴェルセル・ブライダル事業は、少子化やウエディングスタイルの多様化等の影響はあるものの、アニヴェルセルのブランド力やウエディングスタイルの磨き上げを行うことで、それぞれ中長期的には安定的な成長を目指している。

エンターテイメント事業では、複合カフェ「快活CLUB」、カラオケ「コート・ダジュール」及びフィットネスジム「FiT24」を展開しており、カラオケは新型コロナウイルス感染症により業績に大きな影響を受けているが、近い将来には安定的な需要が見込める事業であると認識している。

24時間営業セルフ型フィットネスジムは、快活CLUBとの相互利用などの独自の強みや将来の需要予測などから、また、複合カフェについても時代のニーズに対応したさまざまなコンテンツの開発や業態の継続的な進化によりそれぞれ大きな成長余地のある事業であると認識しているという。

一方、ランシステムは、主に複合カフェ「スペースクリエイト自遊空間」を直営及びフランチャイズで全国に展開しており、「アミューズメント」「リラクゼーション」「飲食」の3つの基本サービスを提供している。店舗運営では、無人化・リモート接客システムを始めとしたソリューションの提供により、会員登録手続きや入退館等のセルフ化並びにリモート接客による効率化を実現している。

今回、資本業務提携を通してこれらのノウハウをお互いの事業が共有しシナジーを最大化することで、昨今増加傾向にあるビジネス用途での店舗の利用など、新たな顧客層の獲得により複合カフェ市場の拡大に寄与するとともに、新コンテンツ開発や店舗効率化を始めとする業態の進化等により事業展開を加速させることができるという。

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