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イオン/吉田社長「生活者の価格感度シビアに、牛肉から鶏・豚肉へシフト」

2022年10月05日 18:08 / 経営

イオンの吉田昭夫社長は10月5日、同日開催した2023年2月期第2四半期決算会見で、「生活者の価格感度がシビアになっている。一例では、牛肉から鶏肉・豚肉にシフト、感謝デーといった特異日の購買が増えている」と述べた。

<牛肉より鶏・豚肉が売れると吉田社長>
吉田社長

吉田氏は、「下期はいかに、高品質でお値打ち価格のものがイオンにそろっているか、取り組みを訴求できるかが重要だ。生活者は食品・日用品は落としたくないのでウエートを置き、住居・余暇関連、アパレルは催事で買うなどメリハリ消費が続くだろう。少ない(消費)マインドの中で、いかにシェアをとるか。店舗間の格差も出てくると考えている」としている。

地政学リスク、円安、エネルギーコストの上昇といった経験のない経営環境の中で、生活者の価格感度が高まっているが、同時にコロナ禍は落ち着き、反動で今までできなかったことをしたいというニーズの高まりも感じるという。相反するマインドを考慮し、PBのトップバリュでは、メリハリの利いた消費に対応できるよう価格訴求商品とともに、高付加価値商品の開発を進める考えだ。

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