相鉄/大規模集客施設オープン向け「ゆめが丘駅」刷新
2023年04月18日 13:40 / 経営
相模鉄道は4月18日、「ゆめが丘大規模集客施設」のオープン(2024年夏予定)にむけて、相鉄いずみ野線「ゆめが丘駅」(横浜市泉区)をリニューアルすると発表した。
「ゆめが丘大規模集客施設」(2024年夏オープン予定)側に新改札口(交通系ICカード専用改札)を設置。大規模集客施設との間に一部、屋根を設置することで一体感を創出するほか、雨にぬれず行き来できるようになる。
トイレも全面改修する。全体を明るく清潔感のある色合いにし、多機能トイレの拡充、女性用トイレにパウダーコーナーを設置することなどを計画している。
そのほか、ユニバーサルデザインの採用、ホームへの雨吹き込み対策、ホーム上屋鉄骨の新塗装、内外装のリニューアルなども行う。
駅舎のデザインは、相鉄グループが取り組む「デザインブランドアッププロジェクト」の統一コンセプトに基づき、外壁にレンガを採用。リニューアルの完成は、大規模集客施設に合わせて2024年夏ごろの予定だ。
■現在の相鉄いずみ野線 ゆめが丘駅の概要
所在地:神奈川県横浜市泉区下飯田町1555-9
構造:地上1階建て、改札1カ所→改装で改札2カ所
延床面積:約400m2(容積対象部分)→改装で約580m2
乗降人員:1904人(1日平均乗降人員・2021年度)
沿革:1999年3月10日開業、2000年関東の駅100選に選出
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