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三菱食品/久御山ドライSDCに太陽光発電設備導入

2024年01月29日 11:10 / 経営

三菱食品は1月24日、CO2排出量の削減に向けた取り組みの一環として、三菱食品・久御山ドライSDCにアーバンエナジーが提供する太陽光発電PPAモデルの「ゼロエミプランオンサイト型サービスを導入すると発表した。

<サービススキーム>

サービスは、アーバンエナジーが三菱食品・久御山ドライSDCの屋根全面に太陽光発電設備を設置し、発電した電力のうち、同物流センターの使用電力量分を三菱食品が自家消費する。さらに使用電力を上回った余剰分の電力はアーバンエナジーが市場で販売し、その環境価値を非化石証書として三菱食品に還元することにより、久御山ドライSDCだけでなく、三菱食品およびステークホルダーのCO2排出量削減の取り組みに貢献することができる。

今回導入する太陽光発電設備のパネル容量は2057kW、年間発電量は約2000MWhを想定、CO2排出量を年間約900トン削減できる見込みであり、2025年3月の稼働を予定している。

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