マクドナルド/「マックフルーリー」容器をプラから紙に変更

2024年11月25日 13:51 / 経営

日本マクドナルドは12月上旬、「マックフルーリー」の容器として使用している、バージンプラスチックのふたとスプーンを、容器とふたが一体となった紙製の新容器と木製スプーンに順次変更する。

<プラスチック使用量をさらに削減>
プラスチック使用量をさらに削減

マックフルーリーの新容器は、容器とふたが一体となったことで、プラスチックを使用しない紙製の新容器を実現する。

また、マックフィズやマックフロートなどに使用されているコールドドリンク用プラスチックカップおよびふたは、素材をバージンプラスチックから、バイオマスPPおよびリサイクルPETに11月下旬より順次変更する。

同社は、2022年10月より、ストロー、スプーン、フォーク、ナイフ、マドラーを、2023年12月よりサイドサラダ容器を環境に配慮した素材に変更した。

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