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クロスカンパニーは3月12日、ラフォーレ原宿に、古着への新しい価値観を提供するブランド「LEBECCA boutique」(レベッカ ブティック)の1号店を出店し、リユースファッション市場へ本格的に参入する。
ラフォーレ原宿内に1号店をオープンし、ECサイトでも販売を行う。
近年、若い世代を中心に「シェアリングエコノミー」という概念が浸透しつつあり、レンタルやシェア、リユースという新しい消費の形が広がっている。
自社ECサイトやZOZOUSEDでのリユース商品販売を既に始めているが、近年の傾向はファッション関連商品についてさらに拡大すると考え、ヴィンテージファッション、リユース商品を核としたファッションブランドを立ち上げる。
「レベッカ ブティック」はファッションブランドのPR ディレクターなどを務める赤澤える氏をディレクターに、人気ヴィンテージショップ「Grimoire」(グリモワール)代表取締役の十倍直昭氏をアートディレクターに迎えて作り上げたブランド。
「TOKYO RETRO」をテーマに、欧米を中心としたヴィンテージアイテムと、それらに着想を得たオリジナルアイテムを展開する。
ターゲットは10代後半から20代後半で、コート、ワンピース、プルオーバー、スカート、パンツ、小物などを展開する。
商品構成はセレクト70%、オリジナル30%で、想定客単価は約1万円。
店舗は、アンティーク家具やグリーンをポイントとした、レトロでガーリーな空間を演出。ファッションや原宿に精通したスタッフが、ヴィンテージ商品を通じた新たなライフスタイルを提案する。
消費者の動向や世の中の流れを読みながら、「レベッカ ブティック」や昨年誕生したファッションレンタルサービス「mechakari」(メチャカリ)のように、新たな事業創出やビジネスモデルの開発に、継続的に挑戦するという。
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