プラスは8月25日、個人向け家具・インテリアの通信販売サイト「暮らしのデザイン」をグランドオープンした。
「暮らしのデザイン」は、インターネットと書店・コンビニでの有料販売カタログによる、家具・インテリア商品の通信販売事業として21年間、運営してきたが、2015年12月の事業譲受によりニッセンからプラスに引き継がれ、新しいコンセプトの事業として再スタートした。
7月14日からプレオープンをしており、2016年4月に出店した「楽天市場」で展開中の大型家具273点に、新たにインテリア雑貨、キッチン雑貨、生活雑貨、寝装品、照明の330点を加えてアイテムを拡大、計603点を販売していた。
今回、新たに子供部屋家具・壁面収納・サイズオーダー商品も加え、創刊号カタログも発行し、1181点を掲載した。
ECサイトでは、カタログ商品のほか、別途EC専用アイテム401点を用意し、合計1582点を販売する。
「暮らしのデザイン」のコンセプトは「ながく愛せるものと暮らす幸せ。」で、大型家具から雑貨、ファブリックまで、ファミリー向けのシンプルで飽きのこないデザインのアイテムを、優れた品質とリーズナブルな価格設定を重視して用意した。
■暮らしのデザイン
https://kurashi.plus.co.jp/
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