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日本KFC/公式アプリのダウンロード、500万件突破

2016年10月05日 13:30 / トピックス

日本KFCホールディングスは10月5日、公式アプリのダウンロード数が500万件を突破したと発表した。

メルマガ、アプリ、ソーシャルメディアとCRM施策の打ち手が増えており、より効果的なOne to One マーケティングを実現するために、データ統合・分析を行った上でのコミュニケーション施策を実行する重要性が高まっている。

<マーケティングの全体像>
マーケティングの全体像

日本KFCでは、顧客とのコミュニケーションチャネルとして重要な公式アプリ会員数の拡大施策を展開し、9月末時点で500万ダウンロードを突破した。

お客にとって、さらに見やすく使いやすいアプリを目指してリニューアルし、デザイン変更や、クーポンのお気に入り機能などを追加した。

同時に、来店チェックインでスタンプが貯まり、おトクなクーポンを取得できるチェックインスタンプカードのサービスも開始した。

今回、公式アプリを中心としたデジタルメディア上で取得したデータとオフラインデータを活用したマーケティングを実行するため、オプトのコンサルティングのもと、IBM Marketing Cloudを導入した。

今後は、日本KFCが保有する実店舗のPOSデータ、自社サイト・公式アプリなどで収集したオンラインデータの統合・分析を行う。

顧客ひとりひとりのセグメンテーションに応じた施策を展開し、お客の検討・購買・消費行動に合わせた公式アプリの機能拡充や、位置情報を活用したマーケティング施策により、コミュニケーションの最適化を行う予定だ。

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