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LINE/動画・音声メッセージ、店舗・企業向けLINEアカウントにも実装

2017年08月23日 12:00 / トピックス

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LINEは8月22日、店舗・企業向けLINEアカウント「LINE@」において、10月上旬に機能とサービスのアップデートを実施すると発表した。

「LINE@」は、日本国内で月間7000万人(2017年7月時点)が利用するLINEのユーザー基盤と高い利用率を活かした、ユーザーへのダイレクトな情報発信やビジネス活用が可能な店舗・企業向けLINEアカウント。

2012年12月の提供開始以来、主にユーザーと店舗・企業を繋ぐ販売促進のサポートサービスとして、飲食・アパレル・美容・宿泊施設など多くの店舗・企業に活用されており、26万以上の認証済みアカウントが開設されている(2017年3月時点)。

今回のアップデートでは、店舗・企業からの利用要望が多かったLINE公式アカウントの一部の機能を、「LINE@」にも実装する。動画、音声の活用などによりコミュニケーション手段が拡張されることで、より多様で差別化された販促・マーケティング活動ができるという。

<リッチメニュー>
リッチメニュー

リッチメニューを実装。トークルーム下部に固定表示されるメニュー欄に、訴求したいWebページのURLなどを遷移先として設定することが可能になる。

<リッチビデオメッセージ>
リッチビデオメッセージ

リッチビデオメッセージは、ユーザーがトークルームに入ると、動画が自動再生される。再生後にアクションボタンが表示され、クリックで任意のURLに遷移する。

<動画・音声メッセージ>
動画・音声メッセージ

また、動画メッセージ、音声メッセージを送信できるようになる。

さらに、LINE公式アカウントと同様に、有効友だち数の中で、性別・年代・活動エリアなどのみなし属性を推定できるユーザーを「ターゲットリーチ数」として表示することができる。なお、今後はターゲットリーチ数を基準とした料金形態への変更も予定している。

■「LINE@」料金プラン
http://at.line.me/jp/plan

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